”ベビーメタル”の米ビルボード 初登場39位の快挙は神レベルのすごさ!
BABYMETALの米ビルボードの4月23日付アルバムチャートで初登場39位というのは、少しでも米国チャートを知っている者としては、もはや日本人としては、神レベルのすごさです。
日本のヘビーメタルバンドのレベルの高さは、80年代のラウドネスの米国進出以来、既に世界に知られているところですが、30年余を経て、
このアイドルバンド(10代の女性3人のユニット)を、偏見なしに見た場合に、日本の作詞、作曲、バックバンドの技術など、音楽性のレベルの高さ、あるいはJ-POPが、言語の壁を超えて、世界に認められたといっても良いと思います。
どんなマイナーなものであっても、全世界に発信できるというYoutubeがなければ、この快挙はなかったもしれません。
その意味で、インターネットが、J-POPを世界に広めてくれたのかもしれません。日本のインターネット史にも残る可能性があります。
今回の快挙に脱帽です。
バックバンドのレベルの高さを見ると、まだまだこのバンドは伸びそうだし、これまでの米国チャートで、ヘビーメタルとアイドルの融合というコンセプトユニットはありませんでしたので、日本発信で、ある意味、ABBA(スウェーデン出身の男性2人と女性ボーカル2人のユニット)以来の、コンセプトユニットバンド登場の衝撃と快挙と称賛される時代が来るかもしれません。
本当にすごい、ことです。
あまりにすごいことなので、弁護士なので、ふだんはあまり書かない音楽のことについて書いてみました。
[参考記事]
・ベビーメタル、米チャート39位 坂本九さん以来の快挙:朝日新聞デジタル=2016年4月12日23時45分
ビルボードジャパン広報によると、日本人アーティストとしては1963年に坂本九さんのアルバム「スキヤキ・アンド・アザー・ジャパニーズ・ヒッツ」が14位になっている。
つまりそれ以来!
・BABYMETAL - ギミチョコ!!- Gimme chocolate!! (OFFICIAL) ↓
コメント欄が英語であふれていること自体がこのバンドが、世界で認められている証拠です。
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