速報!=中本さんが当選=日本弁護士連合会平成28年度同29年度会長選挙 開票結果
一応の確定値です。
大阪弁護士会の中本和洋氏が次期会長です。
4月からの2年間を託すことになるわけですので、今日午後7時30分からの記者会見が行われる少し前、早速、控室に、ご挨拶に伺いました。
こちらから消費者問題についてのご理解をお願いするつもりで行ったのに、中本さんからは逆にいろいろお願いされてしまいました(笑)。
細かいところで意見が違う点あるにしても、そのあたりは中本さんと調整しつつ、今、焦眉の課題である集団的自衛権の違憲運動も含めて、中本さんを、全面的に、支えていかないといけないと思っています。
⇒日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:平成28年度同29年度日本弁護士連合会会長選挙開票速報
2016年2月5日(金)に、平成28年度同29年度日本弁護士連合会会長選挙の投票及び開票が行われました。
仮集計結果はこちらからご覧ください。
なお、開票結果の確定及び当選者の決定は2016年2月12日(金)となりますので、ご注意ください。
■記事=<日弁連会長選>大阪弁護士会元会長の中本和洋氏に内定 (毎日新聞)=毎日新聞 2月5日(金)20時42分配信
日本弁護士連合会の村越進会長(65)の任期満了(3月末)に伴う次期会長選は5日投開票され、現執行部の路線を継承する大阪弁護士会元会長の中本和洋氏(69)が、東京弁護士会の高山俊吉氏(75)を破り、次期会長に内定した。
12日の選挙管理委員会で正式決定する。任期は4月から2年間。中本氏は開票後の記者会見で安全保障法制について「施行されても違憲性に変わりはない。廃止を求め取り組んでいく」と述べ、憲法改正の動きも注視していく考えを示した。
選挙権があるのは約3万7000人の会員。当選には全体得票で相手を上回った上で、52の弁護士会のうち3分の1超で勝つ必要がある。仮集計結果によると、中本氏が現選挙制度になった1975年以降で最多の1万2282票を獲得し、48会を制した。高山氏は4923票だった。投票率は47.18%。【和田武士】
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