海外発「ネットカジノ」で初の利用者 逮捕との情報!
僕は、もう20年近く前の本になった1997年発売の拙著(『電脳犯罪対策虎之巻―ネットワークの新ルール』)などで、海外発のネットカジノでも、賭博罪は、開帳者(主宰側)だけでなく、利用者(参加者)も摘発されると、強く警告してきたんですが・・・・・・。
インターネット史に残る摘発だと思いますので、記録しておきます。
[参考]
・□「ネットカジノ」関係先捜索 初の利用者逮捕へ 京都府警 (産経新聞) - Yahoo!ニュース=産経新聞 3月10日(木)14時47分配信
無店舗型のインターネットカジノで賭博をしたとして、京都府警が10日、賭博の疑いで利用者数人の関係先の家宅捜索を始め、任意で事情を聴いていることが捜査関係者への取材で分かった。容疑が固まり次第、逮捕する方針。
無店舗型のカジノサイトの多くは海外に運営元があるため立件のハードルが高いとされ、利用者が逮捕されれば初めてとみられる。
捜査関係者によると、今年2月、海外に運営元があるオンラインカジノのブラックジャックの賭博を国内から利用した疑いが持たれている。
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