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2015.04.25

日本のテロへの備えの甘さが浮かび上がる「ドローン事件」の真相=容疑者のブログ「ゲリラブログ参」に一部始終が掲載されていた!

ドローン事件で、警視庁に、本日2015年4月25日逮捕された山本泰雄容疑者(福井県小浜市青井)のブログは、出頭する直前の昨日2015年4月24日まで更新されています。

なんとアップされた、記事を追うと、官邸のセキュリティのなさだけでなく、管理されていないといけないはずの、放射能汚染土が、福島で全く放置され、テロや犯罪に使われかねない状態にあることが、わかります。

しかも実際に「見えない武器」として、高浜町に使用されています。

見えない武器3 (03/14)

高浜町議会同意 (03/20)

第1の矢 (03/25)

結果として、高浜事件は、事件になっていないだけです。

今回のドローン事件が、真に悪意のあるテロリストのしわざで、なかったことが、本当に、運がよいくらいです。

集団的自衛権、憲法改正、太平洋戦争の戦禍に謝罪するか否かの議論など、正直、机上のことにばかりにかまけて、現実の、具体的なテロに対する安倍政権の甘さが、浮き彫りになっています。

今回のドローン事件は、

1 首相官邸のテロへの備えの甘さ

 ⇒たとえば首相官邸の屋上管理の問題(⇒<ドローン>官邸屋上1カ月点検なし…警備を強化 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース.毎日新聞 4月23日(木)21時50分配信)。

2 原子力発電所及びその事故後の対応のテロへの備えの甘さ

の2点を、明らかにしています。

そもそも原子力発電を進める政策は、テロとの戦いの最前線であり、日本の原子力発電所のテロへの脆弱性は、米国に比較しても、あまりにも弱いです。

発電所を守るのが、第一次的に「警察」では、テロへの備えとしては、不十分で、原子力発電所を本当に稼働させるなら、ふだんから自衛隊で守ってもよいくらいです。

今回のドローン事件は、オウム真理教事件でさえ、いまだに総括できない、日本政府と、そして野党を含む我が国の議会の平和ボケのような甘さを、教えています。

[参考]

■地下鉄サリン事件20年の節目にテロとの戦いに思う!=「オウム真理教事件(1995年)」の失敗を学んだ「IS(イスラム国)」と、失敗に学ばない「日本国」: 弁護士紀藤正樹のLINC TOP NEWS-BLOG版.2015.03.19

Twitter⇒たとえばテロ対策だと日本は世界で一番脆弱な国=小泉氏はまた「日本は世界一厳しい安全基準を持っているというが、アメリカやフランスなどと比べどこが一番厳しいのか、ひとつも説明していない=「小泉元首相、改めて原発ゼロに向けた政治決断訴え」 http://t.co/ySPwllMmky .23:07 - 2015年2月17日

◇以下山本容疑者のブログより

ゲリラブログ参. 2014.07.14~2015.4.25

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