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2014.08.27

ブログ更新>僕が提唱する「無知・脆弱性不法利用罪」の重要性!・・Toshiさんの本「洗脳 地獄の12年からの生還」に、アマゾンの殿堂入りレビュアーであり、トップ10レビュアーである Edgeworth-Kuiper Belt さんが、感想を寄せていただきました。

 

紀藤の著書→マインドコントロールについて、もっと知りたい方は、ぜひ僕の本を読んでいただければ幸いです。Toshlさんの脱会についても触れています。


--ここから本文--------------------------------------------------------------------------------

Toshiさんの本「洗脳 地獄の12年からの生還」に、感想を寄せている、

アマゾンの殿堂入りレビュアーであり、トップ10レビュアーの一人であるEdgeworth-Kuiper Belt さんが、

二度とこのような被害者を出してはいけない」(2014/8/17)と題し、

「想像を絶していた。まさか、ここまでとは。(中略)」

「二度とこのような被害を出さないようにするためは、ヨーロッパで行われている「無知・脆弱性不法利用罪」のような対策法整備の必要もあるのではないかと思われた。 」

との、感想を寄せられています。

実は、僕の本は、ここに記載されている、フランス刑法典「無知・脆弱状態不法利用罪」について、日本で初めて一般書で取り上げた本です。

→[参考] 僕のブログ:2012.05.27 ついに発売:拙著『マインド・コントロール 』 "菊地直子"身柄確保の報道に接して

ぜひお読みいただき、本人に自覚のない、カルト内で、すごす子供たちのためにも、被害者の救済のためにも、

日本ではまだ夢物語の法制ですが、この法律の制定に向けて、皆さん、少し力を貸してください!

実は、この法制化では、カルト問題、マインドコントロール問題、霊感商法問題だけでなく、和牛商法などの悪徳商法や、判断能力の低下した高齢者、判断能力の乏しい子供への消費者被害のみならず、児童虐待、高齢者虐待などにも、広く対応可能です。

まさに弱者救済のための法律です。

よろしくお願いします。


[参考]
・なお Edgeworth-Kuiper Belt さんの僕の本への感想(12/6/4) は、星4つでした。
2012年当時は、カルト問題がここまでひどいとは思っていらっしゃらなかったということであろうと、善解します。

対策法の整備が必要

2012年時点の Edgeworth-Kuiper Belt さんの僕の本への感想の結論は、

「オウム真理教が社会問題となるまで、日本では裁判でマインドコントロールの違法性が直接認定されたことはなかったともいう。ヨーロッパの「無知・脆弱性不法利用罪」をはじめとする各国の法律の話も出てくる。確かに、日本においても法律面での整備を行う必要があるように思われた。

が、

今回、

二度とこのような被害を出さないようにするためは、ヨーロッパで行われている「無知・脆弱性不法利用罪」のような対策法整備の必要もあるのではないかと思われた。

と深化されています。


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2004-4 ホームオブハートとToshi問題を考える」カテゴリの記事

コメント

弁護士 紀藤正樹先生へ

はじめまして。
Toshlの書籍、金スマを見て一連の流れを知りました。
KとMがどうしても許せない気持ちでいっぱいなのと、
今後のToshlのことが心配です。

先生もご存知かと思いますが、倉渕だと思われる人のブログが炎上しています。
http://ameblo.jp/kuman-masayan/

このブログの過去記事を見ると、2010年以降も(金スマに出演する少し前)Toshlのパーティで守谷との写真が掲載されています。(なぜかToshlに似た子供と3ショット)

今でも関わりがあるのですか?
Toshlのファンクラブは誰が管理しているのですか?
会員から大金をとって、チケットも購入できなかったということを聞いたことがありますが、ひょっとして倉渕や守谷が運営したりしてませんよね?
書籍の売り上げや今後のライブなどの収益には一切関わっていませんよね?

洗脳から目を覚ましたToshlですが、お人良しなのでまた騙されないかとても心配です。

紀藤弁護士へ
初めまして 私も先週の金スマを見ました。
知人なども見た声も多かった。
洗脳とマインドコントロールについて凄く勉強なりました。先日、紀藤弁護士が書いた「マインドコントロール」の本を買って凄く勉強なります。
紀藤弁護士がぜひ、Tosh1さんを守ってほしい。二度と無いように国と行政などが取り組んでほしい。昔からXJAPANのファンです。

発達障害者などのネットトラブル(SNS&ブログなど)、宗教などを勧誘させるトラブルなどが増えているのに国、行政、発達障害者支援センター、医師、NPO法人、カウンセラーなど取り組みがされていない現実です。友達&発達障害者同士などのケンカ、トラブル、衝突もネットトラブル(SNS&ブログなど)が多い。 当事者、当事者の親も願っている。大きいリスクです。
国、行政、発達障害者支援センター、医師、NPO法人、カウンセラーなどは情報だけ聴いて本音はやらないです。
この現状を紀藤弁護士などが世論(テレビ、新聞、学会)に反映してほしい。
私もネットの関係で友達を失った。 ある専門家にメールで相談したら「君が携帯、パソコンを捨てる。」しか返事をこない。 現場しる紀藤弁護士の本を読んで勉強しています。

はじめまして。 X JAPANのファンです。倉渕透と守谷香がした事は、許されない事です。MASAYAと思われる人物のブログからAmazonへ行ける様になっていますが倉渕の所に、お金が入るのでしょうか?
ブログの内容が、X JAPANを侮辱する様な内容で、腹立たしいです。

紀藤先生、はじめまして。
ピアニストの神威 麗音(カムイ レオン)と申します。

実は、私は幼少期…
新興宗教?(通称:エホバの証人、正式名称:ものみの塔聖書冊子協会)に
洗脳された母親から、やはりToshiさんと同じように…
暴力や罵倒を毎日のように受け、その宗教の幹部?になるように
言い聞かされ、育てられてきました!

ですが、根拠も無い終末論を信じ、他人にその思想を押し付けようと
布教活動をしている信者達や、自分達だけ良ければそれでいいという
教団そのものの考え方に、小学生の頃に疑問を持ち…
親や教団に反抗し、自力で抜け出した経験があるのです!!

当時、私はまだ10代の少年でした。

しかしながら、30代になった今でも…
罵倒や暴力の記憶は消えることはなく、
Toshiさんもこれから一生…私よりも更に酷い体験のトラウマを
抱えながら生きていくのかと思うと、胸が詰まる思いです。

これも、数奇な運命なのでしょうか?

実は私は中学生の頃から、X JAPANの猛烈なファンの一人でした!

あの圧倒的な演奏力・パフォーマンスに魅かれ…
自分自身が音楽活動をするようになっていったのです!

気が付いたら私は、親からも…教団からも、洗脳されることはなく…
完全に自立した一音楽家として生きていました。

それもこれも、全て…
他ならぬX JAPANのおかげなのです!

私は、かなり声が低い為…
Toshiさんのような綺麗な高音は出すことが出来ませんでしたので、
Yoshikiさんのようなピアニスト&作曲家になりたいと思い、励みましたので…
現に今でもピアノと作曲を生業としていますが、
X JAPANのおかげで救われ…夢を現実にする力を得たのは、
紛れも無い事実です!!

ですので、これからもToshiさんを支えてほしいと同時に…
新興宗教による被害者を救済する活動、頑張って下さい!

一番の問題は、先生やToshiさんの仰る通り…
あれだけの騒ぎを起こし、あそこまで酷いことをしておきながら…
謝罪も賠償も無く、事実すら認めず…
未だにホームオブハートが活動をしているということです!!

いつまた、Toshiさんのような被害者が出るかもわかりません。

私は、出来ることなら…
この手でホームオブハートを潰したいと思っております!!

私が音楽家として出来ること、それは…
X JAPANを愛し、尊敬し…20年近く奏で続けてきた私の音楽と、
薄汚い心が作り出すMASAYA氏の上辺だけの音楽…
どちらがより人の心を打つものなのか、公平なオーディエンスに
審判を下してもらうことです!!

あの極悪人を表舞台に引きずり出し、必ずや…
決着をつけてやりたいと思っております!!

ToshIさんが7月に出版された本の、テレビ媒体での告白があると知ったのは、新聞のテレビ欄より先に、こちら紀藤先生のブログで知りました。

カルトの別なく、その団体に関わってしまった記憶は、できることなら忘れ去ってしまいたい人生の汚点と言うべきものだと思いますが、被害者であると同時に加害者であるという自戒を秘めながら、カルトの実態を明らかにしていくために、こうした形で実体験を克明に告白されたToshIさんに敬意を表します。

また、番組の趣旨を理解した上で出演されていた飯干景子さんも誠意のある方だと思いました。彼女の、「この素晴らしい才能が戻って来てくれたことが嬉しい」という番組終盤のコメントは、見た者すべての感想であったのではないでしょうか。

「マインドコントロール」や「洗脳」という言葉自体は知られていても、語句だけが安易に一人歩きし、その内容については、まだまだ深く認識が得られていない現状で、ToshIさんの体験を通じて、意思決定への「返報性・一貫性・社会的証明・好意・権威・希少性」といった要素を刺激しながらの段階的な要請というマインドコントロール手法から、やがて恐怖説得、ダブルバインドのコミュニケーションパターンによる洗脳といった、モラハラの典型的な構図、人格の愚鈍化へのプロセスが具体的に表されていたことは、安直な自己責任論だけで括ってしまい、結果的にカルト問題への対応を遅らせてきた側面に対して、厳しい警鐘になっていると思います。

こうしたカルトの勧誘は、最近ではより若年層へと触手を伸ばしつつあります。ToshIさんは、ご自分の体験談を頭の片隅に残してくれて、いざという時に戻ってこられるきっかけにして欲しいとおっしゃられていました。

不安やコンプレックスを抱えた者に、初めは「そのままの自分でいい」と摺り寄りながら、やがて強引に自己変革を迫る矛盾。意思が健常であれば、そのいかがわしさを簡単に見抜けそうなことでも、ゆっくりと真綿で締められるように、本人がそうと自覚できない内に、矛盾と混乱による支配を受け続けて弱らされた人格では、その渦中においては、傍から見ている以上に目覚めは困難であり、そうした危険は日常のすぐ隣に存在しているということを、若い方々や、その保護者の世代の方に、充分に理解して頂けるインパクトになったことでしょう。

しかし、成長過程の人格の未熟さや、老齢や病因による意思の薄弱化に対して、そもそも自己防衛だけでは限界があります。また、カルトの問題自体に何ら対策がなされず、野放しの状況であることに変わりありません。

海外がオウム事件や他のカルト事件を教訓に、対策を整備したのに、当事国がこの有り様であるのは、実に嘆かわしいことです。組織票欲しさに、カルトであろうが見さかえなく入信さえ厭わないような政治家も少なくない中、日本における「無知・脆弱性不法利用の法理」の確立は困難な道筋であろうかとは思いますが、少しずつでも有志の力を集めて、そろそろ法制化に向けた取り組みを強く進める段階にあると考えます。

その際には、フランスのセクト規制法の取り組みを手本にしながら、カルト問題の一側面であると言える、精神病や人格障害といった要素への操作的診断手法も取り入れた、より成熟した判定基準を設けられるように、法律と精神医学の分野が協力して議論を深めて頂けることを希望しています。

紀藤先生、お久しぶりです。悪徳商法マニアックスで掲示板の常連をやっていた「ものつくり屋」です。

フランスのカルト対策の法整備の動きについては昔聞きかじっていましたが、「無知・脆弱性不法利用罪」については、初めて知りました。組織がカルト化し始めた初期にカルト化を止める上でも必要な法整備に思えます。

別段、擁護や弁護する意図はないのですが、カルト組織のトップは常に非人間的です。まさに「人でなし」そのものと言って良い状態です。多くの人は「人でなしが非人間的な組織を作り上げるのがカルトだ」と思い、社会問題となった時にトップやその周辺に厳罰を求めます。でも、社会心理学的には、組織のカルト化そのものが非人間的な組織のトップを作りだしている面があるのです。

ご存知かどうかはわかりませんが、スタンフォード監獄実験、または「看守と囚人」実験と呼ばれるものがあります。実験に協力してくれる学生を無作為に「看守」と「囚人」に分け、その当時の学生が思い描くであろう看守と囚人の格好をさせ、そして実際に看守と囚人のロールプレイをさせるという実験です。日を追うごとに囚人は屈服し隷従した精神状態となり、そして看守はどんどんと冷酷で傲慢な態度となって囚人に対して「いじめ」と言えることを行うようになる。1週間目に暴力をふるうようになったので中止となった(当初2週間を予定)という話になっています。

ここに、「カルトのトップは常に人でなしである」という現実を心理学的に理解する糸口があります。組織がカルト化したときに発生する「尊師と信者」「主人と奴隷」の関係こそが、狂った尊師や狂った主人を生み出す原動力である様に見える訳です。

これを書くと、「カルトのトップの人でなしを弁護するのか」と非難されそうですが、人でなしになってしまった者たちは、それなりの罰を受けなくてはならないと思っています。そういう意味では弁護の意図はありません。ただ、再発防止を考えるなら「人でなしが構築するカルト組織」ではなく「人でなしの支配者をも作り出す組織のカルト化」を止めなくてはならないと考える訳です。そして、組織のカルト化は「進行するもの」ですから、その始まりの初期に止めなくてはならないと考えます。そしてそのために必要なのが、「無知・脆弱性不法利用罪」だろうと考えるのです。

ある掲示板に、TOSHIさんがサイエントロジーに関わっていると書いてありました。本当だったら恐いです。助けてあげて下さい。お願いします。

なんかこんな訳のわからないブログも公開している。
http://masayasennnou.seesaa.net
見てて腹立たしいです。
刑事罰は受けなかったようだが、民事裁判で敗訴し、和解金まで支払い、世間での信用も失っているのにも関わらず、静岡の主婦さんが指摘しているように下品なブログを公開している神経が理解できません。

解散前からのX JAPANのファンです。
金スマを見て、当時辛くて見ることを避けていたことの事実を知りました。
今、Toshlさんが輝かしく戻りつつあることを本当に嬉しく思っています。
Toshlさんがサングラスを外せないのは、まだ当時の傷が癒えないからでしょうか?
Toshlさんは強い人なので気丈に見えますが、やはり完全には傷は消せないのでしょうか?
ファンのみんなで、少しづつToshlさんの傷を分け合えたらどんなに良いかと思います... 。
紀藤弁護士、これからもToshlさんを私たちと一緒に見守ってください。

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