追記:※ 2025年3月22日変更=事件から約15年が経ちますので、容疑者名を匿名にしました。ただし容疑者が今後また別の件で逮捕されるような事態が発生すれば、匿名処理を解除することもあり得ることも前提とした修正です。
なお、この事件は、現在、インターネットカジノの問題が、再び社会問題となっていますし、犯罪だと知らずに賭博に参加して犯罪者となり得る一般の人、また犯罪とは知らずに賭博に加担してしまう事業者にとっても、重要な摘発例ですので、後日の警鐘として、記事としては残します。
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ついに、携帯電話の公式サイト業者が摘発されました。
最近のネット事情は、パソコンからよりも、携帯電話からのネット接続にシフトしつつありますが、ついに公式サイトに及んだ形です。
賭博が行われているのを知っていれば、携帯電話会社も、賭博のほう助に問われる事案です。
知らなかったとしても、審査が甘かったというのは、売上至上主義の行きつく先です。
儲かる公式サイトは、携帯電話会社にとっても、儲かる原資です。ですから、異常な売り上げにも、目をつむったというのが、本当のところだと思います。
しかも賭博で得られた利益は、違法収益です。
公式サイトは、その得られた利益の一部を、携帯電話会社が受け取る仕組みです。
KDDIとソフトバンクモバイルは警視庁に「サイトの登録数が多く、細かいチェックができていなかった」と説明しているということですが、収益は、賭博行為自体が犯罪である以上、利用者に返すことはできませんが、すべて、返上して、何らかの形で、国ないしネット被害者救済団体などの公益団体に還元すべきです。
常習賭博:携帯じゃんけんサイトを利用 社長ら容疑で逮捕 - 毎日jp(毎日新聞)
常習賭博:携帯じゃんけんサイトを利用 社長ら容疑で逮捕
2010年7月16日 18時50分
携帯電話サイトで賭博したとして警視庁保安課は16日、サイト運営会社「シーズスタイル」(東京都品川区)社長、●●●●容疑者(30)=品川区西五反田3=ら胴元側3人を常習賭博容疑で逮捕したと発表した。保安課によると、携帯サイトを利用した賭博の立件は全国初という。保安課は「賭博は暴力団の支配下にあるが、今回は一般人が簡単に賭博を始められることを示している。賭客も仲介役とつながりがなくても簡単に参加できてしまう」と警戒している。
逮捕容疑は、09年10月~今年5月、KDDIとソフトバンクモバイルの公式サイトに開設した「懸賞じゃんけんぽん」など5サイトで、ジャンケンの勝ち負けなどに金銭を賭け、連勝すると現金や金券を配当するなどの賭博を行ったとしている。
●●容疑者は容疑を否認し「弁護士に相談したが、問題ないということだった」と供述しているという。賭客側9人も賭博容疑で書類送検する方針。
保安課によると、●●容疑者らはジャンケン賭博やクイズ形式など計15の賭博サイトを運営し、延べ約2万7000人が賭け、会社側の売り上げは約1億3000万円だった。1回315円から参加でき、携帯利用料に課金され、勝ち金は1000~3万円のほか金券や商品で受け取る仕組みだった。
KDDIとソフトバンクモバイルは警視庁に「サイトの登録数が多く、細かいチェックができていなかった」と説明しているという。【町田徳丈】
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