本日110番を実施しましたが、午前10時の開始と同時にひっきりなしに相談が来る状態であり、電話が、つながらないという苦情が、弁護士会、そして僕への連絡でも多数、ありました。
大変申し訳ありませんでした。
相談件数は83件、但しつながらないということで、東京弁護士会事務局に電話をされた方が外に110件いらっしゃり(二弁、一弁への相談については調査中。)、被害相談の最高額も、110番では2500万円、東弁事務局への電話では5000万円という高額なものでした。
110番への電話よりも、弁護士会に直接の電話の方が上回る事態は、弁護士会主催の110番史上、初のことであり、被害の深刻さを十分うかがわせるものでした。
110番への相談の年齢構成も、
30代 2人
50代 6人
60代 33人
70代 25人
80代 2人
不明 15人
と、給与収入のない高齢者の被害者が多いことがうかがえました。
そんなわけで、被害の深刻さを考えると、来週、水曜日に開かれる、相談会が、きわめて重要な情勢となりました。無料ですので、被害者の方で、心配な方は、ぜひ説明会にご参加ください。
⇒第二東京弁護士会ひまわり | 臨時無料相談「岡本倶楽部(岡本ホテル)被害110番・被害者説明会」のお知らせ
開場は立ち見なら800人、座席でも600程度入る開場ですから、入場につき、人数多数で、若干混乱するかもしれませんが、全員が収容できると思います。多くの参集を、呼びかけたいと思います。また不参加の方へは、弁護団で、ホームページを立ち上げる予定ですので、受任方法などは、そちらをぜひご覧ください。
また弁護団をその日結成することも、今日110番の後の会議で、本決まりとなりました。弁護士費用も、泣き寝入りがないように、低額化の方向性で検討中です。
泣き寝入りは、結局、加害者側に、利益を温存させることにつながるからです。
⇒すべての違法収益を被害者へ返そう!-「消費者庁の設置と違法収益の被害者還付制度の必要性」-
弁護士費用や体制もその日の説明会で、発表できると思います。
またこの間に、情報提供のある方は、引き続き、当ブログで受付いています。
⇒2010.06.05 岡本倶楽部に関する情報提供の募集
[参考]
・岡本倶楽部:財務局の違法性指摘後も口頭で「元本保証」 - 毎日jp(毎日新聞)
岡本倶楽部:財務局の違法性指摘後も口頭で「元本保証」
2010年5月27日 15時0分 更新:5月27日 15時0分
「岡本倶楽部」を運営するホテル会員権管理・販売会社「オー・エム・シー」(東京都中央区)による出資法違反事件で、オ社は関東財務局から「元本保証」と記載した勧誘パンフレットの違法性を指摘された07年以降も、高齢者らに口頭で元本保証を約束していたことが分かった。警視庁などの合同捜査本部は26日の家宅捜索で押収した資料を分析し、不法勧誘の実態の解明を進めている。
オ社は05年から、100万~1000万円の会費を納めれば、5年後に預託金(会費の8~9割)が全額返金されるうえ、全国11カ所の系列ホテルで使える宿泊ポイント(5年で60万~815万円)が付与され、未使用のポイントは換金できると勧誘していた。
捜査関係者らによると、関東財務局は07年、オ社にこうした勧誘方法や預託金システムが元本保証を禁じた出資法に抵触する可能性があると指摘した。
オ社は勧誘資料から「キャッシュバック」や「元本保証」といった記載を削除。その代わりに預託金を「預かり保証金」と言い換え、ポイント券の換金制度を廃止して形式上、全額返金制度を停止した。
しかし、元本保証をうたった勧誘は続いていたという。
07年に入会した神奈川県の主婦(64)は「必ず全額返ってくると誘われ、住宅購入に充てるはずだった資金で入会した」と証言する。【酒井祥宏、伊澤拓也】
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