ガナダラ実弾射撃場事件-国交省・観光庁・消費者庁は即刻調査に入るべき!
日本人の死者が、「8人」と報道されている韓国釜山(プサン)のガナダラ実弾射撃場の火災については、すぐに、所割庁の国土交通省・観光庁は、調査に乗り出すべきです。
手配ツアーだったか、主催ツアーだったか否かは、消費者問題として重要であり(程度問題ですが、後者だと旅行会社の責任が発生する可能性が強まります。)、マスコミも、ツアー会社と旅行者がガナダラ実弾射撃場に出向く過程を、きちんと報道すべきです。
実は、僕も、今年、統一協会問題の調査で、釜山に行く機会がありました。
釜山で泊まったホテルの室内には、日本語で、射撃場の案内ちらしが置かれ、釜山の街のいたるところで、射撃場案内のちらしを配る姿が見られました。
釜山に出向くと、こうしたちらしに吸い寄せられるように、実射経験のない、あるいは実射がしたい、日本人が、射撃場に向かうこともあると思います。現地で誘われたのなら、これは現地の問題と言えますが、それでも韓国の消費者問題であることに変わりありません。
日本でおきた トムラウシ山の遭難でさえ、その真相が未だよくわかりません。
⇒2009.07.21 大雪山系「トムラウシ山」遭難は明らかな消費者被害!!-追記2009年7月27日あり
消費者庁は、所割官庁が動かない場合に、消費者問題について、所割官庁に対し、意見を出すこともできる省庁です。諸外国との連携も可能です。消費者庁も、当然に、調査に乗り出すべきです。
一消費者として、今回の悲劇、真相の解明を深く望みます。合掌
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