ついに統一協会の行う元祖霊感商法が摘発!! そして統一協会関連団体に対する家宅捜索(:2008年2月19日更新)
統一協会関連以外の霊感商法・神世界の摘発が続く中で、今年に入って、まず元祖霊感商法宗教団体・統一協会の長野県内の霊感商法店舗が摘発され、さらに本日、「SHINZEN」=しんぜん会という、元祖霊感商法宗教団体・統一協会の中核団体の一つに、家宅捜索が行われました。
この「SHINZEN」については、「統一教会」関連のボランティア団体ときれいに報じられていますが、公安部の見立てどおり、「SHINZEN」が海外支援や福祉を名目にしてハンカチや靴下などの訪問販売や募金活動などを行っては、集めた金を統一教会の資金源にしている、実態は、ボランティア詐欺団体です。
今後の捜査に期待したいと思います。警視庁は「活動の実態解明を進める方針」と伝えられていますが、
全容の解明のためには、統一協会本体への家宅捜索も不可欠だと思います。
世界基督教統一神霊協会、いわゆる「統一教会」の東京にある関連団体に対し、警視庁公安部は18日、住居侵入の疑いで家宅捜索を行いました。
住居侵入の疑いで警視庁公安部の家宅捜索を受けたのは、世界基督教統一神霊協会、いわゆる「統一教会」関連のボランティア団体で、東京・世田谷区にある「SHINZEN」の事務所など2か所です。
ホームページなどによりますと、「SHINZEN」は、アジアやアフリカの貧困国に対して教育や医療などの支援を行うボランティア団体ですが、警視庁公安部による捜索は、「SHINZEN」の東京都内に住む20歳代の男が今月5日、訪問販売のため千代田区内のマンションに無断で立ち入った容疑で行われました。
男はハンカチを販売しようとしたとみられていますが、マンションの管理人が男を発見し、110番通報したということです。
公安部は、「SHINZEN」が海外支援や福祉を名目にしてハンカチや靴下などの訪問販売や募金活動などを行っては、集めた金を統一教会の資金源にしているとみていて、男を書類送検するとともに、活動の実態解明を進める方針です。
(TBS 18日18:25)
長野県警が5人を逮捕した「煌健舎(こうけんしゃ)」は、元祖霊感商法宗教団体・統一協会の霊感商法店舗です。
・印鑑で「霊感商法」容疑者4人逮捕へ…長野県警 (2008年2月12日14時36分 読売新聞)
「買わなければ不幸が続く」などと不安をあおり、高額な印鑑を売りつけたとして、長野県警生活環境課と松本署などは、同県松本市の小売業「煌健舎(こうけんしゃ)」の販売員ら4人について、特定商取引法違反(威迫、困惑など)の疑いで逮捕状を取り、12日午前、同容疑で県内の事務所などの捜索を始めた。
容疑が固まり次第、4人を逮捕する方針。「開運印鑑商法」の被害相談は全国的に増えており、県警は悪質な霊感商法とみて実態解明を進める。
調べによると、同社の販売員らは、2006年ごろから、広告などを見て、悩みの相談に来た松本市内などに住む20~70歳代の男女4人を事務所に呼んで、約40万~70万円の印鑑セットの購入を迫り、相手を困惑させた疑い。
・霊感商法で高額な売買契約 販売員4人逮捕 信濃毎日新聞2月13日(水)
松本署や県警生活環境課などは12日、客の不安をあおる、いわゆる霊感商法で、高額な印鑑の売買契約を結んだなどとして、特定商取引法違反(威迫)の疑いで、松本市両島の有限会社「煌健舎(こうけんしゃ)」の販売員4人を逮捕した。同社や塩尻、安曇野市の営業所など十数カ所を家宅捜索。ほかにかかわっていた社員がいないかも含め調べている。
4人は、安曇野市豊科高家、長瀬梅子(63)、同市三郷明盛、中村さやか(45)、塩尻市広丘高出、千野百合子(56)、松本市笹賀、粟津孝子(52)の各容疑者。うち何人かは「(法違反の)意図はなかった」などと否認しているという。
調べによると、4容疑者は2006年10月ごろから昨年11月ごろまでの間、松本、塩尻市などの20-70歳代の男女4人と、営業所や自宅などで、それぞれ17万6000-41万円余の印鑑セットの売買契約を締結。その際、「短い印鑑は短命で出世しないし、運気が悪くなる」と不安をあおったり、金額が書かれていない不備の書面を交付したりした疑い。男女4人は頭金を支払うなどしたが、現在は全員が契約を解除しているという。
松本署によると、同社は健康食品販売などを目的に1989年に設立。販売員が家庭を訪問するほか、困り事相談で電話をかけてきた客に印鑑を売っていたという。
県生活文化課によると05年4月以降、県松本消費生活センター(松本市)に、煌健舎との取引に関係する計16件の相談が寄せられた。松本市への相談も07年4月からこれまでに3件あった。60代以上からの相談が多いという。
・松本の霊感商法:販売員の女逮捕 高額印鑑売り付けた疑い /長野 2月17日12時2分配信 毎日新聞
「短い印鑑を持っていると短命になる」などと不安をあおり、高額な印鑑を売りつけたとして、松本市両島の小売業「煌健舎」の販売員ら4人が逮捕された事件で、松本署は15日、安曇野市豊科の販売員、山口妙子容疑者(46)を特定商取引法違反(威迫、困惑)の疑いで新たに逮捕した。
調べによると、山口容疑者は昨年3月ごろ、中信地方の女性(77)の不安をあおり、不備な書面を渡すなどして高額の印鑑を売りつけた疑い。この事件を巡り、煌健舎の販売員ら4人が、松本市や安曇野市などの20~70歳代の男女4人に17万~41万円の印鑑セットを売りつけた疑いで、同署などに逮捕されている。【光田宗義】
2月17日朝刊
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コメント
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後を絶たないこのカルト宗教組織
悪いことをしているという自覚は
まったく持ってないでしょうね。
悪のし放題、元歌手のJ子ちゃんも
夢から覚めず、、
投稿: westcoast | 2008.02.19 11:31
慰安婦を供養できない霊障団体
カルマは蓄積してゆく一方で
いつかは怨み爆発 信者暴走☆
投稿: ピエル☆ | 2008.03.08 20:08
どういう組織かも知らず
わかりきった事など勝手に言わないでください。
投稿: horun | 2008.06.08 14:44
うちにも12月31日に「
中国の貧しい人のためにハンカチ買いませんか?」というのがありました
まったく懲りてません、早急な対応を願いたい
投稿: skysox | 2008.12.31 13:36