近著「カルト宗教 性的虐待と児童虐待はなぜ起きるのか」
長いタイトルの本ですが、この種の問題について、日本で初めての本です。
ぜひお読みいただければ幸いです。今週中には、棚に並ぶと思います。

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »
長いタイトルの本ですが、この種の問題について、日本で初めての本です。
ぜひお読みいただければ幸いです。今週中には、棚に並ぶと思います。

本日、東京地裁で被害者勝訴の判決が出されました。被害者に1500万余の損害を認めたもので、実被害額が1400万弱ですから、内容はほぼ全面的な勝訴です。
本日午後1時10分から開かれた法廷では、裁判長が以下のとおり読み上げました。
1 被告らは、原告に対し、連帯して1543万3508円およびこれに対する平成15年1月27日から支払済みまで年5%の割合により金員を支払え。
・・・・・・・・・
一連のホームオブハート事件の中で、先行していたホームオブハートによるセミナー被害事件(消費者被害事件)に対する初めての判決です。
本判決は、自己啓発セミナーの消費者被害に関しての初めての勝訴判決であるとともに、マインドコントロールを正面から認めたという意味でも、日本で、初の判決となりました。本当に画期的です。
事実を丹念に認定していただいた裁判官には感謝と敬服の念を禁じえません。
感謝!!
[参考]
・提訴日 2004.10.25
・原告 元セミナー生
・法人被告 株式会社トシオフィス(代表取締役出山利三)
法人被告 株式会社ホームオブハート(代表取締役は、以下の桃井、加田)
個人被告 出山香(出山利三の戸籍上の妻で株式会社トシオフィスの取締役)
個人被告 倉渕透(ホームオブハートの実質的な主宰者)
個人被告 ホームオブハート代表取締役会長 桃井多賀子
個人被告 ホームオブハート代表取締役社長 加田順子
光陰矢のごとしといいますが、坂本弁護士一家殺害事件、松本サリン事件、そして地下鉄サリン事件は絶対に風化させてはならない!
国民生活センターが、注意報を出しています。
新手の投資話「ロコ・ロンドン金」に注意!(ご注意ください)_国民生活センター
被害にあわれた方は、たまたま今週2007年2月16日(金)に開かれる「先物取引被害110番」へどうぞ。
昨年7月のパロマ事件の発覚から半年余。それにしても今までかくしていたリンナイ、そして東京ガス、経済産業省はひどい!この間、ガス器具メーカートップのリンナイは、パロマ事件のおかげでからか(多分そうでしょう)、増収(IR情報(2007年2月9日平成19年第3四半期 連結決算短信)-pdfファイル)と言う。株価も高い。
社会的弱者の事件や人権侵害事件の救済、巨悪の追及に奔走してきた平形幸夫弁護士は、自らの命で、パロマ事件から連なる今回のガス事故事件全体の「巨悪の構造」を明らかにしたんだと思います。
平形弁護士の死を無駄にしてはいけないと思います。彼の無念を晴らすためにも、今回のガス事故全体の全容と真相が明らかにされなければなりません。
・詳しい当時の状況はこのブログ参照。
・このUPは携帯からでしたので、本日(2006年2月13日)、若干の更新をしました。
リンナイ事故:92年にも5人死亡 都内で弁護士一家
弁護士の平形幸夫さん一家5人が中毒死した現場=東京都中野区野方2丁目の「小田倉コーポ」で92年12月8日、若林昭一撮影 ガス機器メーカー「リンナイ」(名古屋市中川区)製のガス湯沸かし器で一酸化炭素(CO)中毒事故が相次いだ問題で、東京都内で92年に同社製のガス湯沸かし器で一家5人が死亡する事故が起きていたことが分かった。この湯沸かし器は、同社が公表した3機種とは別機種。同社は、広く注意喚起するなど事故を公表していなかった。
事故は92年12月8日正午ごろ、中野区野方2のアパートの一室で、弁護士、平形幸夫さん(当時37歳)と妻(同38歳)、長男(同9歳)、長女(同6歳)、次女(同4歳)の一家5人が死亡しているのが発見された。湯沸かし器の火は消えており、水が出っぱなしだったという。警視庁は換気をしなかったため、不完全燃焼を起こしCO中毒で死亡したと断定した。
関係者によると、この湯沸かし器は83年に製造された「RU-5EX」。同社が会見で明らかにした3機種と異なり、不完全燃焼防止装置が付いていなかったが、室内の空気を利用し室内に排気する「開放式小型湯沸かし器」という同じ構造だった。
同社は事故後間もなく、自社製品で起きたことを確認したが、ユーザーに危険性を周知するなどの措置をとらなかった。事故を公表しなかった理由について、同社は「改めて記録を精査したい」と話している。
同社は、00年1月以降、東京都や鹿児島市などで計5件の事故が発生し、3人が死亡、12人が中毒になったことを公表している。【川辺康広】
毎日新聞 2007年2月11日 3時00分

弁護士の平形幸夫さん一家5人が中毒死した現場=東京都中野区野方2丁目の「小田倉コーポ」で92年12月8日、若林昭一撮影
昨年はライブドア事件の相談が殺到!
さて今回は?
無料ですので、この機会にどうぞ!
金融商品被害110番 先物・オプション・未公開株・為替証拠金取引・ファンド・保険
-------------------------------------------------------------------------------------
≪臨時無料電話相談≫
先物取引被害全国研究会では、毎年、金融商品に関する110番を実施しています。近時の委託者保護強化を1つの柱とする各種法改正にも拘わらず,商品先物・海外商品先物・オプション・未公開株等,金融商品のトラブルが続いています。また、ファンド・匿名組合,現物まがい商法等,金融商品を騙った一般人には内容が理解しづらい実質詐欺的商法や、未公開株を使った詐欺事件等も関連機関相談窓口へ相変わらず多数の相談が寄せられています。
今回の110番は,全国一斉に行われるものですが,東京においては当研究会が、金融商品トラブルに関する調査及び被害回復のための無料電話相談を実施し、これらの問題に詳しい弁護士が、対処の方法について適切なアドバイスを行います。お困りの方はぜひご利用ください。
日時:2007年2月16日(金)
午前10時~午後5時
電話番号:03-5367-4112
*当日のみの電話番号となります
相談対象:先物取引・海外商品先物・オプション・未公開株・為替証拠金取引・ファンド・現物まがい商法等,金融商品被害全般
相 談 料:無料(※面接相談以降は有料)
主催: 東京先物証券被害研究会
問合せ先:弁護士 宮城 朗 TEL:03-3538-1474
本日のTBC事件で勝訴しました。一人原則として35000円が認められました。今回認められた金額は、社会常識から見て異常に低い金額で、納得できるものではありませんが、5000円、10000円の判決があいつぐなかで、画期的な判決です。
なお今回の事件前までに、下記の判決例(全体で4事件です。早稲田事件は2件は別件です。)がありますので、参考までにUPします。
判決は、新しい順に並んでいます。Xとあるは原告、Yとあるは被告の略記号です。
今回のTBC事件は、請求額は115万(慰謝料100万円、弁護士費用15万円)、ご承知のとおり、認容額は原則として3万5000円(慰謝料3万円、弁護士費用5000円)です。
訴訟費用は各自負担です。
各自負担は、この種の事件では絶対に必要な判決で、訴訟費用の点では、今回の判決が、流れを確定させたと思います。
最近のコメント