安倍氏の今回の組閣には、大変驚かされました。
既に「2006.06.17
祝電事件、これでは統一協会問題を放置したのは、自民党ではないか!」で報告したとおり、安倍氏と自民幹事長の中川秀直氏は、統一協会祝電コンビです。
これに今回任命された法務大臣の長勢甚遠氏を入れれば、祝電トリオです。
統一協会問題について、きちんとした明言と態度を明らかにしない方々が、権力の中枢につくことは、国益、国防上も問題です。
北朝鮮拉致問題に本気で取り組むなら、裏で北朝鮮をつながる統一協会について、断固とした態度と措置をとるべきです。
そして彼らは、長年、国が放置してきた「統一協会の霊感商法問題」に、きちんとした決着をつけるべきです。
法を適正に執行する立場にある総理大臣、そして直接の法の番人たる法務大臣は、断固として統一協会の霊感商法問題に取り組み、断罪すべき立場にあります。
そうでなければ、政府は、最高裁で何度も違法と断じられている統一協会信者らが全国的組織的に行う霊感商法を、容認していると言われても、過言ではないと思います。
ぜひ早期に統一協会に対し断固としたした姿勢を示して欲しいと思います。
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自民幹事長に中川秀直氏、小沢民主との対決を意識した執行部人事 朝日2006年09月25日20時14分
[東京 25日 ロイター] 安倍自民党の執行部体制が決まった。党の要の幹事長に安倍氏の政権構想づくりに大きく関与した中川秀直政調会長を充てる一方、国会対策委員長に小沢民主党代表の戦術を熟知する二階俊博経済産業相を起用するなど、来年の参院選をにらみ、民主党との対決を意識した布陣となった。
就任後初の記者会見で中川秀直新幹事長は「より一層改革を進化・発展させていかなければならない」と述べ、安倍総裁の政権公約実現に向け、執行部が結束して安倍総裁を支えていくと強調。26日からの臨時国会では「安倍総理と小沢代表のどちらが日本のリーダーに相応しいか国会論戦を通じて質していきたい」と述べた。
また、来年の参院選の必勝体制作りで、党内で異論も出た候補者差し替えについて「ある時期までに候補者を点検・検証する必要がある」と強い姿勢を打ち出し、参院選を「天下分け目の決戦」と位置づける執行部の強い決意表明となった。
中川幹事長を助け国会対策の戦術を練る二階氏は「小沢氏と行動をともにし、民主党の選挙戦術に熟知している」(政治アナリスト・伊藤惇夫氏)手腕がかわれた。臨時国会では、民主党の提案を受けて、党首討論が毎週開かれる予定。自民党は小沢民主党代表の過去の発言を含め政策検証チームを立ち上げて準備を開始しており、国会論戦を挑む。
政策面では、新三役はいずれも「改革の前進」を強調。中川昭一政調会長は「安倍総裁のキーワードはチームワークと改革前進。党内の英知を結集し安倍哲学実現のために全力を尽くす」と述べ、改革の修正を追求する構えの民主党に対して、改革路線の強化を訴えている。
今回の三役人事は、森、丹羽・古賀、伊吹の各派が占め、党内第2派閥の津島派は、三役ポストから外れた。
【新執行部の横顔】
中川秀直氏は、衆院広島4区選出で当選9回。自民党森派の重鎮で森内閣で官房長官を務め、小泉内閣で自民党国会対策委員長に就任。政調会長に転じてからは成長重視の「上げ潮戦略」を主導し、安倍新総裁の下でも司令塔的役割を果たすとみられていた。来年夏の参院選の実質的な総責任者としての役割だけでなく、経済政策も含めた「プロデューサー」的な幹事長になる可能性があるとみられている。
総務会長に起用される丹羽氏は、衆院茨城6区選出で当選10回。旧宮沢派から分かれた丹羽・古賀派の共同代表の1人で社会保障政策に精通している。同派は小泉内閣では厚遇されてこなかったが、今回の総裁選では安倍氏支持を打ち出し、同派内からは丹羽氏やその他のメンバーの三役起用か重要閣僚での処遇を求める声が強かった。
農水相から政調会長に転じる中川昭一氏は、衆院北海道11区選出で当選8回、伊吹派。故中川一郎・元農水相の長男で早くから要職につき、小泉内閣では経済産業相、農水相を歴任し、重用されていた。安倍総裁とは安保・外交問題で主張が近く、教科書問題でも同じ意見を持っており、経済政策でどのような方向性を示すのかが注目される。
国対委員長に就任する二階氏は、衆院和歌山3区、当選8回。旧新進党時代は小沢民主党代表の側近で、小沢氏の戦略・戦術のあり方を熟知しており、民主党との激突が予想される臨時国会や来年の予算審議がメーンの通常国会での活躍が期待されたとみられる。
中川新幹事長を補佐する幹事長代理に就く石原氏は、衆院東京8区選出で当選6回。石原慎太郎東京都知事の長男で、小泉内閣では国土交通相を務めた。安倍総裁とは当選回数が少ないころから政策研究などの面で親しく、塩崎恭久外務副大臣らとともに、安倍新体制で重要なポストに抜てきされる可能性があるとみられていた。
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