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以下の脱線事故の話は携帯からのアップです。今はまだ関西出張中です。
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以下の脱線事故の話は携帯からのアップです。今はまだ関西出張中です。
昨日、関西での仕事があったので、一泊して、今朝、尼崎電車脱線事故の現場に行ってみた。想像以上にひどいし、4両目も、電柱をこすって停車しており一歩間違えば、さらに被害が拡大していた可能性が高い。
献花場所もあるにはあるらしいが一般の人は入れない場所にある。おかしいと思う。JRの人は、入れるらしいから、そうなると花を持参するJRの職員も、パフォーマンスの疑いがある。JRは、こうした疑いを払うために自らの敷地を解放するなり、献花場所を借りるなりして、被害者らへの思慕の念などの気持ちに配慮すべきだと思う。
小規模な団体の被害がなかなか顕在化しにくく、救済のためには、被害者の膨大な努力が必要な点については、昨年2月、1999年に出版した共著『宗教トラブルQ&A』(民事法研究会)を、全面改訂して発行しましたので、こちらもごらんください(ちなみに共著者は、宗教被害問題で右に出るものがない、弁護士の山口広さんと、オウム真理教問題でこれも右に出るものがない、弁護士の滝本太郎さんです)。
なおカルト的集団内の児童虐待と女性への虐待(今回の問題はカルト現象化でおきた虐待かもしれません)は、結局、信者・構成員に対する収奪の問題、それは人権無視の思想から来ているのですが、これがほとんど放置されている状況については、日本ではまだ文献がほとんどありません。
成人への虐待も、本人の自己責任の問題として放置されていますが、ですから今回、本人の承諾の有無を問わない、13歳未満への強姦容疑への逮捕となっています。しかし14歳以上の女性についても、成人の女性についても、抵抗不能の状態やマインドコントロール化でなされたものについて、準強姦罪や準強制わいせつ罪の適用も視野に入れるべきです。
また児童虐待防止法上も、親の虐待と同視できる場合にしか、他人による児童虐待を認めていません。未だに一時保護ができない状態を見れば、児童虐待防止法が不十分であることは明らかです。ホームオブハート問題でもこの不十分さが露呈しました。
カルト的集団内ので児童虐待や女性虐待の問題については、既に米国では多数の文献があります。
ですから今後のこの問題の日本の解決策を考える材料を提供するため、現在、僕は、多忙に鞭打って、事務所の山口貴士弁護士との共著で翻訳して出版する作業をすすめています。
出版の際は、よろしくお願いします。
[参考]:拙稿:破壊的カルトという言葉
聖神中央教会で、児童に対する性的虐待事件がおきていたようです。6日、牧師が逮捕されました。
→産経新聞 - 2005年4月6日http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050406-00000025-san-soci&kz=soci
その後、女性幹部も逮捕されたようです。教団内における信者収奪行為は、労働強制のみならず、性的収奪に及ぶ場合も多々あり、府警は、成人に対する性的収奪行為も含めて、ぜひ全容を解明する捜査を行ってほしいと思います。勇気を持って被害を届け出た子どもさんにも、エールを送りたいと思います。
決してこの種の事件はまれではありません。古今東西を問わず、教団による信者収奪、信者の人権無視の一つの形ですので、この種の事件の被害に悩む多くの被害者の人に勇気も与えていると思います。
そんな中、ちょうど今発売のニューズウィーク2005年4月13日号が、「愛の家族」における児童の性的虐待の問題を報じています。
カルト 異常SEX教団の子供たち 殺人にまで発展、元信者が明かす米教団が奨励した児童虐待の実態
この事件では、被害者の男性は、信者である母親を殺害するとともに、自身も自殺して果てると言う悲惨な結果となっています。子どもの時に抱えるトラウマは、取り返しのつかないものですから、大人側である私たちは、こうした被害をなくすべく努力が必要です。
→読売新聞-2005年4月6日信者少女に暴行、「聖神中央教会」の女性幹部も逮捕
京都府八幡市の「聖神中央教会」主管牧師、金保容疑者(61)が信者少女への婦女暴行容疑で逮捕された事件で、府警捜査1課と八幡署は6日、信者の少女に暴力を振るったとして、教会幹部の熊谷由美江容疑者(38)(京都府宇治市伊勢田町)を暴行容疑で逮捕した。
調べでは、熊谷容疑者は昨年11月28日午後9時ごろ、当時16歳と14歳の少女が祈とう会に出席しなかったことに腹を立て、教会内で少女らの顔を殴るなどした疑い。
府警によると、熊谷容疑者は「覚えていない」と容疑を否認している。
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