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2004.02.05

これが現実!

今回の逮捕で、ようやく、平田被告の最初の大型詐欺事件の被害者たち:「グース・アンド・グリドアイアン(G&G)」の被害者たちも、胸のつかえがとれたところでしょう。98年の事件ですが、警察もよくやってくれました。

ただし投資したお金は戻ってきません。もうけ(投資)話を、安易に信じてはいけません。

この会社、日本経済新聞1998年11月2日などにも取り上げられたりしており、日本経済新聞の安易な、ベンチャーキャピタルの経済記事は、信用しないことが大事です。


投資装い18億円詐取…南証券元社長きょうにも再逮捕
(読売新聞2004年2月5日3時10分更新)

 顧客の有価証券約28億円分を持ち逃げしたとして業務上横領罪で公判中の「南証券」(2000年3月破産)元社長平田浩一被告(38)が、同社の社長に就任する前に、実態のない金融商品を販売して、金をだまし取っていた疑いが強まった。警視庁捜査2課は5日にも、平田被告を詐欺容疑で再逮捕する。

 被害は、全国で約600人、総額18億円にのぼる。平田被告は、だまし取った金の一部で南証券を買収しており、捜査2課でその他の資金の流れを追及する。

 再逮捕の直接の容疑事実は、平田被告が顧客数人から計約1億円をだまし取ったというもの。1998年8月ごろから、自分が実質上の代表者だった投資会社「グース・アンド・グリドアイアン(G&G)」で、運用する気がないにもかかわらず、「元本確保」「高利回り」などをうたった金融商品を販売した疑いが持たれている。

 同社は登記上の本店を「米ニューヨーク」としていたが、現地には実態がなく、東京都港区のビルの一室に事務所を置いていた。

 また、犯行の発覚を遅らせるため、販売当初は、金利などと称して、だまし取った金のうちの計数億円を支払っていたほか、経済紙に紹介された記事のコピーを顧客に送ったり、芸能人を使った新聞の折り込み広告を配布したりして、信用させていたという。

 同社は2000年6月、東京地裁から破産宣告を受けたが、破産直前には、顧客に対し「預かった資産は行方不明になった」などとする通知書を送付していたという。

 平田被告は98年10月ごろ、テレビや雑誌で、「G&Gが証券業の免許も得ないまま、金融商品を販売している」などと、取り上げられたことに危機感を抱き、追及をかわすため証券会社の買収を計画。そして、翌年3月、だまし取った金のうち3億5000万円を使って、当時、経営難に陥っていた前橋市の地場証券「南証券」を買収した。

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コメント

「投資したお金は戻ってこない」
わたくしもいろんな方に投資中、
お金では戻りませんけど、
他の実となり戻ることを信じるしかないかも。

>危機感を抱き、追及をかわすため証券会社の買収を計画

そういうことだったのですか。
ここが分からないで、なんで突然地方証券会社を乗っ取って、そのままデタラメな商売をした。というのが理解出来ないで、首をひねっていました。

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