民主党!官房機密費の使途を隠すという。これでは何のための政権交代かわからない!
民主党に政権交代したことで、ようやく、年間12億円もあるとされる内閣官房機密費=内閣官房報償費の使途が明らかになると思っていた。
ところが、ところがである。
民主党は、使途を公開しないと決めたという。
だったらなぜ、民主党は、過去、公開を求めてきたのか?すべては財政の透明化、民主化のためではなかったのか?
確かに、政治である以上、使途を公にできない、あるいはすべきでない出費もあるかもしれない。
しかしそのことが、直ちに、
それが年間12億円もあることの根拠となるのか?
年間、いくら使っていくら余るのか?
毎年の報告は?
すべての使途を明らかににしない理由は何なのか?
機密費は、選挙対策など、政権の維持のために利用されているのではないかという、疑いが根強くある。
使途の可能な限りの透明性はぜひとも必要である。
そもそも、それを追及するのが野党ではないか?
海外で政権が変わったとたんに、なぜ前政権の背任や横領などが問題となるのか。
それは政権交代した側が、きちんと前政権の財政の使途を精査するからではないのか?
野党が与党に変わったとたんに、自らを律せず、漫然とその財政の使途を追及せず、財政の民主化を否定するなら、同じ権力という利権にすくう同じ穴のむじなと批判されても、やむを得ないのではないか。
ちょっと唖然である。
鳩山内閣も官房機密費非公開 首相も「全部明らかにできない」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
2009.11.5 22:25 産経新聞
鳩山由紀夫首相は5日夜、官房長官が自由裁量で使用できる官房機密費(内閣官房報償費)について「国民に全部明らかにできる類のものでもない。情報収集その他で必要だ。国益のために言えないというものもなくはない」と述べ、使途を公開しない考えを示した。これに先立ち、平野博文官房長官も同日の記者会見で、使途公開を「今、考えているわけではない」と述べた。民主党はかつて透明化を主張して自民党政権を追及したが、政権獲得で機密費を手にした途端に「現実的な対応」に方針転換した。
平野氏は政権発足翌日の9月17日、機密費について問われた際に「そんなのあるんですか?」とシラを切ったが、今月5日には「引き継ぎはしました」と一転して、河村建夫前官房長官から説明を受けたことを認めた。
民主党は平成13年、機密費の支払い記録書作成と一定期間経過後の公表を義務化する「機密費流用防止法案」を国会に提出し、17年の党政策集にも同法案成立を目指す方針を掲げた。鳩山由紀夫首相も党代表時代の平成14年に「(使途を)一定期間後に開示する仕組みが必要」と訴えていた。これについて平野氏は「現実にその職に立ったときに、報償費という性格上、少なくとも相手がある」と、支払先の相手の立場を考慮して、明示できないと説明した。
使途を明示しないと適正な使用か確認できないが、平野氏は「ご信頼いただきたい」と述べ、鳩山首相は「長官は信頼できる人物。決して無駄に使うわけではない」と理解を求めた。
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