フォト

カテゴリー

« 17年の逃亡生活は何だったのか?オウム・菊地直子の無罪確定 | トップページ | 緊急告知!>弁護団によるジャパンライフ被害110番:東京でついに2018年1月19日に電話無料相談! »

2018.01.06

初詣の時期の備忘録 : 「天津祝詞」(あまつのりと) 全文

初詣の時期でもあり、
備忘録として、

神道(いわゆる旧国家神道系の神道だけでなく、教派神道も含み、いわゆる「神道」全般を意味するものとして使用します。)において、神社参拝の際や神棚に向かって、読み上げて奏上する「天津祝詞」(あまつのりと)について、

その全文を、UPします。

インターネットで検索しても、実際に運用されている、結文まで入れた全文の、良いものが見つからないことから、僕の方で、中立的なものとして、UPしておきます。

カルト問題を追及していると、神道系カルトも存在することから、「天津祝詞」の知識も必要となります。

「天津祝詞」をご存知ない方に対し、若干説明すると、

「天津祝詞」とは、神官が唱える正式な奏上とは別に、庶民に簡略版として定着したもので、江戸時代中期の国学者の平田篤胤(ひらたあつたね)(=WIKI)が、各地で広まっていた奏上をまとめて編纂し、さらにこれが庶民の間で、形を変えて、広まり、現代に至ったものです。

お坊さんの唱える長々したお経ではなく、庶民が唱える「南阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」のような「お経の簡略版」と同じ位置づけと言ってよいものです。

敬虔な信者さんは、神社参拝の際に、口上したり、あるいは、黙読したりするものです。

〇〇部分は、神様の名前を入れて唱えます。

たとえば、

伊勢神宮内宮の神様である「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」であれば、

あまてらすおおみかみ まもりたまへ さきはえたまへ
 (天照大御神)     (守り給へ)  (幸倍賜へ)

となりますし、

外宮の「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」であれば、

とようけのおおみかみ まもりたまへ さきはえたまへ
 (豊受大御神)     (守り給へ)  (幸倍賜へ)

となります。

神社によっても微妙に「読み」や「漢字」が違いますが、歴史と伝統が培ったもので、どれも間違いではないと思います。方言のようなものだと思えばよいと思います。

お参りした当該神社のしきたりに倣うのがもっともベターですが、神道の様式は、神官に対してはともかく、庶民に対しては、厳しく様式は要求されませんので、お参りの方法は、各自に任されています。

なお、僕は、神道の信者ではありませんので、「天津祝詞」の記載などに、間違いがあるかもしれません。

もし間違いがあれば教えてください。訂正します。

以上、その範囲で、利用、よろしくお願します。


==============================================

[本文]

(一礼)ないし(一揖いちゆう=軽いお辞儀のこと)=どちらでもよいと思います。

たかあまはらに  かむづまります 
(高天原に 神留り座す)

かむろぎ かむろみのみこともちて
(神漏岐 神漏美の命以ちて)

すめみおやかむいざなぎのみこと
(皇御祖神伊邪那諾尊)

つくしのひむかのたちばなの  をどのあはぎはらに
(筑紫の日向の橘の 小戸の阿波岐原に)

みそぎはらひたまふときに なりませる はらひどの おほかみたち
(身禊祓い給ひし時に 生りませる 祓戸の大神等)

もろもろまがこと つみけがれを はらひたまへ きよめたまへと まをすことのよしを
(諸々の枉事 罪穢を祓ひ給へ 清め賜へと 申す事の由を)

あまつかみ くにつかみ やほよろづのかみたちともに
(天津神 国津神 八百萬の神等共に)

あめのふちこまの みみふりたてて  きこしめせと  かしこみかしこみも まをす
(天の斑駒の  耳振り立てて  聞こし食せと  恐みも白す)


[結文]

〇〇〇 まもりたまへ さきはえたまへ(2回奉誦) (参拝する神社が祀る神〇〇〇への奏上)
      (守り給へ)  (幸倍賜へ)

〇〇〇 まもりたまへ さきはえたまへ(2回奉誦) (自分が信仰する神〇〇〇への奏上) =省略可
      (守り給へ)  (幸倍賜へ)

かんながら たまちはえませ(2回奉誦) 
 (惟神)    (霊幸倍坐せ)

(その後、二礼二拍一礼)(一揖いちゆう) =神社によります。


==============================================

・なお「天津祝詞」の解説・翻訳としては、札幌市にある新川皇大神社の公式ブログがわかりやすいです。

「天津祝詞(禊祓詞) 2011-02-23 15:00:00」=ブログ「~新川の社務所から~」


・神道系カルトとして、神世界が有名です。教祖は詐欺で逮捕され実刑判決を受けましたが、神世界では、実際に神世界風にアレンジした「天津祝詞」を販売していました。

・神道系の宗教団体では、今は相談が減少していますが、以前は、多数の被害相談があった「ワールドメイト」も有名です。


« 17年の逃亡生活は何だったのか?オウム・菊地直子の無罪確定 | トップページ | 緊急告知!>弁護団によるジャパンライフ被害110番:東京でついに2018年1月19日に電話無料相談! »

宗教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 17年の逃亡生活は何だったのか?オウム・菊地直子の無罪確定 | トップページ | 緊急告知!>弁護団によるジャパンライフ被害110番:東京でついに2018年1月19日に電話無料相談! »

2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のコメント

無料ブログはココログ