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2011.08.10

thunder安愚楽被害:民事再生にかかる予納金 #agura

今回の安愚楽の破たんにおいて、重要なのは早期の安愚楽の財産の保全でした。本来なら破綻した1日に申し立てられるべきでした。この間の財産の流出状況が気になります。

そのうえ、民事再生の目的は、あくまでも会社の存続。経営者に責任がある可能性もあるのに、役員の財産の保全はされていません。こちらも多いに気になる点です。

ちなみに東京地裁の場合の、民事再生の場合の予納金は、以下の通りです。

安愚楽牧場は、いったい、いくら東京地裁に積んだのでしょうか?

なお民事再生の予納金については、次のとおりです。

-----------------------------------------------------------------------------------------
東京地裁の例 =申立時6割、開始決定後2か月以内に4割の分納が認められます。この残りの4割についても2回までの分割が認められます。また規模によって増額される場合があります。ですから表はあくまでも基準で、異なる場合があります。

負債総額 予納金額
5千万円未満 200万円
5千万円~   1億円未満 300万円
1億円~   5億円未満 400万円
1億円~  10億円未満 500万円
10億円~  50億円未満 600万円
50億円~ 100億円未満 700万円
100億円~ 250億円未満 900万円
250億円~ 500億円未満 1000万円
500億円~1000億円未満 1200万円
1000億円以上 1300万円


[参考]→
民事再生法

asahi.com(朝日新聞社)2011年8月10日:安愚楽牧場が再生法を申請 「原発事故後に解約増えた」

 和牛オーナー制度を運営する安愚楽(あぐら)牧場(本社・栃木県、資本金3千万円)が9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、財産保全命令を受けた。同社幹部によると、契約していたオーナーは約7万1千人。同社の決算書(3月末時点)によると、負債額は619億8700万円。

 同社幹部は朝日新聞の取材に「契約上、オーナーから繁殖雌牛を買い戻さなければならず、その費用を含めると4千億円以上が必要になる」と語った。しかし、同社の再建計画案では、牛の買い戻し額は元本の1割程度と想定されており、オーナーにとっては大幅な元本割れになる可能性が高い。

 同社幹部によると、東京電力福島第一原発事故のあった3月以降、オーナーからの解約申し込みが従来の3~4倍に増えた。牛肉の価格や消費の急落もあって経営悪化が表面化。取引先やオーナーらへの支払いを止める一方、財務調査を弁護士に依頼していた。

 この幹部によると、再建計画案は、全国に40カ所ある直営牧場を10カ所程度に集約▽333カ所の委託牧場も縮小か廃止▽飼育規模を現状の約15万頭から数万頭に減らす▽700人近い従業員の整理――が柱。

 オーナー制度は、個人投資家らに和牛の繁殖雌牛を購入してもらい、生まれた子牛を安愚楽牧場が買い取るというもの。繁殖雌牛は同社関連の牧場で飼育し、契約終了後には買い戻す。投機目的で利用するオーナーも多いという。

 幹部は「オーナーは47都道府県に約7万1千人」と説明。繁殖雌牛の購入費や飼育・管理費、えさ代など3億円を投じているオーナーもいる。利回りはバブル期には年10%を超え、東日本大震災前で年3~4%という。

 まず17日に神戸市、19日に東京都内でオーナーら債権者を対象にした説明会を開く予定。幹部は「和牛市場は右肩上がりを想定していたが、昨年に発生した口蹄疫(こうていえき)に次いで原発事故と、想定外の事態に見舞われた。誠意をもって経緯を説明する」と話している。(細見るい)


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2011-08 安愚楽牧場被害事件」カテゴリの記事

コメント

先生、経営者の資産を隠されないようにするには、保全するにはどうしたらよいのですか?
もう 遅いですか?
一日も早い被害者弁護団の結成をお願いします。解約は1%くらいと安愚楽からの手紙がきました(7月)。民事再生の件での経営者のコメントによると 原発以降云々と。うそばかり。

民事再生のお金だって オーナーのお金でしょう。
お願いします。本当に弁護団結成を、お願いします。

神戸、東京での説明会の前にすべてのオーナーに郵便で謝罪や説明をするべきではないでしょうか。
この1週間のオーナーの気持ちがわかりますか?家庭内はギクシャクし、仕事も手につかず、健康状態も悪くなり、なにより安愚楽を信じた自分自身をせめて暮らしていました。
役員たちの欲だけで会社を残すのではなく、オーナー、牧場のスタッフ、など関係してきた方々のために再生していただきたいです。

この一週間 本当人生で一番自分を責めて後悔し情けない一週間でした。東京と神戸で説明会してくれるのはいいけど それに使うお金は私達のでしょ! 全額返せませんって言ってないで 全額返してよ!私達が望む事は只それだけ!

私は会社の再生なんて望みません。結局今まで嘘ばかりだったんですよね。口蹄疫の行政指導も何も投資家には知らされませんでした。このような会社が再生してもまた同じ事を繰り返すのでは?オーナーの皆さんは
もっとシビアに考えるべきです。全部整理して1円でも多く債権者に返済すべきだと思います。原発などはきっかけにすぎないのでは?今まで集めた出資金は一体何に使ってしまったのかお金の流れを明らかにすべきです。

8月19日の説明会(都内)は仕事で休みが取れないのでいけません。
説明会がどうだったか、そのあとでどなたか教えてください。
週間現代の紀藤先生のコメントですと、この問題が終焉するのに10年と
ありましたが、アグラもそうですが、自分の体力もお金ももつかなという感じ
です。今日は、内容証明を送るのに郵便局で時間をさいて疲れました。
アグラで自殺者が出てもおかしくない状況ですね。#agura

説明会に行って参りました
配当金をより多く返す為に民事再生をはかるという話でした

「民事再生」と「破産」
「解約」と「続行」どちらが得か?
悩んでしまいます

配当金のことをしきりに弁護士が話をしていたが
もう今更、配当金なんてどうでもいい話。

それより元本を少しでも多く返して欲しい、それだけなのに

聴衆者も金切り声で野次っていたけど
嘆き悲しんでいる暇はない…
日々の生活がかかっているんだから


牛やレストラン・ホテルなど関連部門を売却処分するに当たって
その道の専門家であるアグラが着手する方が
上手に処分出来、オーナーにその分多く還元できるとのこと。
オーナーの為に民事再生いという道を選んだというのが
主旨だったように思う。

確かに破産だと、投売り状態になることは想像がつく

だったら、民事再生の方がお得か?

でも、もし、東電からの補償があった場合を考えてしまう。

民事再生だと、そのお金ははっきりしないまま
会社の方に流れるような気がしてならない。

負債の殆どがオーナーの預託金なのに、
冗談じゃない
そのお金はこちらに全額まわして欲しいものだ。

破産に追い込む方が得策な気がする


「債権者集会」というものが
半年から1年後にあるとのこと
50%の賛同を得れば、再生計画が遂行される由

どの時点で、おおよそのお金が戻ってくるか
知らせてくれるのだろうか?
半年から1年では、東電の補償問題のあらましなども分りっこないと思う
そんな時点で、少額の返還金に皆が賛同してしまって、民事再生したとする
後々に東電の補償が決まって、それを知らずにオーナーが貰えなかったら大変だ。


先方の弁護士は東電の補償の為に戦っていく予定は
今の段階では取り掛かっていないように言っていた。
この柳沢弁護士と言うのは、「民事再生」のみの仕事だけを
請負っていて、東電との補償問題は違う弁護士がするのだろうか?
当然、アグラは東電の補償金は欲しいはずだから
そこのところは、、死に物狂いで戦ってもらいたい所です

出資金の「解約」と「続行」

財産保全期間に入っているので致し方がないことだが
「続行」を選ぶと、15,000円/月の牛の餌代を当方が払わないといけないとの事


一方、破綻後の「解約」は、今のところ断定できないが
10%の解約金は発生しない予定との説明があった。
単純に考えると「解約」がお得感ありそうだが、それも勇気が起こらない


4207億がオーナーへの負債額
これも素人計算だが数字が合わない

牛1匹60万円、オーナー牛10万9000匹
単純に計算すると
10万9000匹×60万=654億
平均6年分の飼料代…1万5000円×72ヶ月×10万9000匹=1177億2000万
計1831億2000万

一体2500億のお金はどこへ?


最後に、
違う方向から悩んでいます

アグラ叩きをして不正を暴けば暴くほど
誰が、一番得をするか?
皮肉な事に東電のような気がしてならない。

順調な経営をしていたアグラが
原発の為に多大な迷惑を被ったという構図を作れば
東電も国も補償せざる得ない気がする

法律のことなど、全然分らないので
紀藤先生におすがりするしかないわけで
いい方に導いてくださる事を
切に願うばかりです
どうぞ宜しくお願いします

あぐらに投資した人たちが悪いのではない、むしろ食の自給率アップや和牛の生産に、銀行など、金融界が見向かない業界に、あえて個人の大事な資産を提供してきた、そのことから考えても、今回の放射能事故の原因者である国や東電は、全面的に賠償するべきで、又倒産の事後処理をする弁護士も、被害者をえさにすべきでは、無いと思います。良い時は、何も言わず、倒産すると,たたく、まるで弱いものいじめでは、無いでしょうか?泥棒に追い銭見たいな事こそ、戒めてください。投資者の大半が無い金から老後や目的のため、出資した金です。弁護士諸先生、こんな時こそ、弱いものの味方になって働いてください。それでこそ、弁護士と尊敬されるのではないでしょうか。弁護士の相談料も1時間1万円なんて、ほかの業界から見ると、それ自体も高いです。

オーナー皆さんに誤解が多いようなので、書かせていただきます。

いまだにあぐらの宣伝文句に踊らされている事に驚きます。
日本の畜産業にとって、あぐらの存在はそれほど意味のあるものではありません。
あぐらの生産してきた低ランクの肉は、和牛とは名ばかりで交雑種でも十分置き換えが聞く程度の者です。

大体肉牛生産者が、あのレベルの肉牛しか生産できなければ経営は成り立ちません。
コスト等を考えれば、交雑種を買った方が経営的にはペイします。

元々市場ではさほど必要ではない肉なので、あぐらが無くなっても何も困りはしません。
今心配されているのは、あぐら牛処分で一時的に相場が崩れる事と預託(契約)農家対策だけです。
業界では、あぐらが無くなる事は織り込み済みで、思った以上に良く持ったとしか見ていません。それも皆さんの提供した資金があったれ場こそですが、、、。

日本の畜産を支えてきたなんていうと、畜産業者なら笑うか怒るかのいずれですよ。

世界的に見ても農業は利幅が狭い産業です。その上天候などに生育が左右されやすくもあります。
それ故、特に先行投資の過大な畜産業は、国が低利な融資を用意していますし、JA等も対策を採っています。
ですから、一般の銀行などが入る余地も無いのですよ。

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