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2010.11.22

wine本日、故津谷裕貴の会を結成しました。

本日、故津谷弁護士殺害の関係で、午前10時30分から、故津谷裕貴弁護士の会(略称津谷弁護士の会)の結成記者会見を、司法記者クラブで行いました。

秋田県での活動と連動して、警察の初動捜査の問題点を明らかにすることが目的です。

津谷弁護士の死を無駄にしないために、同じ過ちを警察が犯さないようにするために、真相は明らかにして何が問題であったかを検証する必要があります。

今の段階で、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会所属の弁護士を中心に弁護士の有志約200人が集まりました。

その名も「故津谷裕貴弁護士の会」

代表は津谷弁護士の前の委員長の吉岡和弘弁護士。

事務局長は二人体制で東京が紀藤、地元秋田が近江直人弁護士。

秋田弁護士会、日弁連とも連動し第三者機関の設置などを求めていく予定です。

マスコミにも大きく取り上げられました。今日午後には、故津谷裕貴の会・秋田の記者会見も予定されています。


⇒今なら映像が見れます。
真相解明求め弁護士有志会設立 | NNNニュース

真相解明求め弁護士有志会設立(秋田県)

 この事件は今月4日秋田市で、弁護士の津谷裕貴さんが自宅で刃物で刺されて死亡したものです。このとき現場では駆け付けた警察官が一時津谷さんを犯人と間違えていたことが明らかになっています。「有志の会」は津谷さんが会長を務めていた日弁連の消費者問題対策委員会を中心に結成されます。警察の初動対応などについて第三者機関による事件の検証を警察庁や国家公安委員会などに求めていく考えで、最終的には全国数百人規模の弁護士が会に参加する見込みです。[ 11/19 19:26 秋田放送]

⇒吉岡、紀藤の写真が見れます。
【弁護士刺殺】同僚らが初動態勢検証求め、会結成 秋田県警に調査求める - MSN産経ニュース 2010.11.22 12:54

 秋田市の弁護士、津谷裕貴さん(55)が刺殺された事件を受け、親交があった弁護士有志らが22日、秋田県警の初動態勢の検証や事件の真相究明を求めて「故津谷裕貴弁護士の会」を結成した。

 メンバーは津谷さんが委員長を務めていた日弁連消費者問題対策委員会の弁護士が中心。代表は前任の委員長だった吉岡和弘弁護士=仙台弁護士会=が務める。

 東京・霞が関の司法記者クラブで会見した吉岡弁護士は「何人もの警察官が現場にいながら津谷さんを犯人と間違えて取り押さえ、結果として犯人に殺害されたのは驚くべき事態だ」と指摘。「初動捜査の在り方を検証するためには、当事者ではない県警以外の第三者機関による調査が必要だ」と述べた。

 県警によると、津谷さんは4日、自宅に侵入した菅原勝男容疑者(66)=殺人容疑で送検=に刺殺された。

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「故津谷裕貴弁護士の会」の結成を発表する代表の吉岡和弘弁護士。右は紀藤正樹弁護士=22日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ


なおこの会のメンバーは弁護士に限りますが、ご寄附は歓迎です。

会の活動に使用し、最終的に余れば(余ることはないと思いますが)、津谷弁護士の遺稿集など、津谷弁護士の功績をたたえるためにも使用させていただきます。


故津谷裕貴弁護士の会(略称「津谷弁護士の会」)
口座御案内                        

1 郵便振替
口座記号番号  00100-8-789718
加入者名  津谷弁護士の会(つやべんごしのかい)

2 銀行振込
銀行名  三菱東京UFJ銀行 麹町支店
口 座  普通 0076008
名 義  故津谷裕貴弁護士のための有志の会 事務局長紀藤正樹
(こつやひろたかべんごしのためのゆうしのかい じむきょくちょうきとうまさき)
(振込受取名義は 有志の会(ゆうしのかい)でできます。)
                                    

 代    表 弁護士 吉 岡 和 弘
 事務局長 弁護士 紀 藤 正 樹(東京)
 同  弁護士 近 江 直 人(秋田)

 問い合せ先
 (東京連絡先)

 東京都千代田区麹町4丁目2番地第二麹町ビル2階
 リンク総合法律事務所内
 事務局長 弁護士 紀 藤 正 樹
 TEL 03-3515-6681
 FAX 03-3515-6682

 (秋田連絡先)
 秋田県横手市大屋新町字大平593番1号
 弁護士法人近江法律事務所内
 事務局長 弁護士 近 江 直 人
 TEL 0182-33-3238
 FAX 0182-33-2753  

2010.11.11

thunder愕然と絶句:秋田県警の不祥事は明らか!津谷裕貴弁護士の死を無駄にしないために・・。

警察官は拳銃も警棒も携帯義務があります。

警察官等けん銃使用及び取扱い規範
(昭和三十七年五月十日国家公安委員会規則第七号)

警察官等警棒等使用及び取扱い規範(平成十三年十一月九日国家公安委員会規則第十四号)

今日の報道で、警察官の業務上過失致死の疑いも出てきました。

警察は国民の生命身体財産の安全を守るものです。
これでは、津谷弁護士警察官に見殺しにされた事件というほかありません。

死ぬ必要のなかった命と思うと本当に悲しい。

[参考]
警官、警棒携帯せず 県警「凶器情報なく」 秋田県議会 2010年11月11日木曜日

 秋田市の弁護士津谷裕貴さん(55)が今月4日に刺殺された事件で、現場に駆け付けた警察官が警棒を携帯していなかったことが10日、秋田県議会教育公安常任委員会で明らかになった。県警の西川直哉本部長は「警棒があれば防げたかどうかは断言しにくい」と釈明したが、県議は「その説明では納得できない」と不満をあらわにした。

 委員会では、現場に駆け付けた警察官の対応に質問が集中した。県警側は、警察官2人がいずれも拳銃だけを持ち込み、防護服や警棒は捜査車両の中に置いたままだったことを説明した。

 瀬田川栄一県議(県民の声)が理由をただすと、佐藤憬刑事部長は「凶器を持っているとの情報がなかった」と説明。瀬田川県議は「警棒さえも持っていなかったため、凶器を持った被疑者が突っ込んで来た時にかわすしかなかったのではないか」と追及した。

 津谷さんを犯人と誤認した点については、平山晴彦県議(自民党)が「犯人は靴をはき、津谷さんははだしだった。見れば誤認は防げた」と指摘した。瀬田川県議も「津谷さんが『犯人は向こう』と言った時点で保護できたはずだ」と問いただした。

 10月末現在で今年の通報件数が約3万に上る中、「殺される」という通報は今回の事件が初めてだった。近藤健一郎県議(同)が「凶悪事件との認識がなく、油断していたのではないか」と指摘すると、西川本部長は「緊迫している状況が明らかであれば、事前に防護服を着用していた」と述べるにとどまった。

 警察官の目の前で津谷さんが殺害された悲惨な事件だけに、瀬田川県議は「警察官が2人いて刺された。やむを得なかったでは説明がつかない。『責任がある』とはっきり言うべきだ」と強調した。

「大いに反省すべきだ」 弁護士刺殺で県警本部長 秋田 - MSN産経ニュース 2010.11.11 02:09

 秋田市泉北の弁護士、津谷裕貴さん(55)が自宅で刺殺された事件で、西川直哉県警本部長は10日の県議会で、事件の初動捜査などついて「県民の生命、身体、財産を守る責務を十分に果たせなかったのは明らか。大いに反省すべきだ」と述べた。

 県議会教育公安委員会で瀬田川栄一委員(県民の声)の「落ち度はなかったのか」との質問に答えた。

 この事件では、津谷さんの妻(53)から110番通報があり、警官2人が津谷さん宅に踏み込んだ際、奪い取った拳銃を持っていた津谷さんと菅原勝男容疑者(66)=殺人容疑で送検=を取り違え、津谷さんから拳銃を取り上げている間に菅原容疑者が凶器の剪定(せんてい)ばさみを取り出し、津谷さんを刺した。

 西川本部長は、警棒などを持たずに踏み込んだことについても「備えが十分でないことも反省しなければならない」と答えた。県警はパトロール中の警官は全員、耐刃防衣や警棒を身につけるよう指示したという。

2010.11.09

crying津谷裕貴弁護士のお葬式‐2010年11月11日補筆

津谷弁護士のお葬式

献花:
津谷弁護士のお葬式

津谷弁護士のお葬式

 今日、涙のような雨の中、しめやかに津谷弁護士のお葬式がとり行なわれました。

 葬儀終了後は雨もやみ凛とした空気が秋田市内を覆っています。

 津谷弁護士がもう泣くなと語りかけているようです。

 今日どうしても気持ちの整理ができず、津谷弁護士をお見送りするため、秋田まで来ました。 

 明日は本来なら津谷委員長が主宰する日弁連消費者委員会の正副委員長会議、あさっては本委員会です。悲しいですが、新しい委員長を決めないといけません。

 残された弁護士は前に進んで行く所存です。

 津谷さんの望む道を僕らは進みたいと思います。

 合掌

2010.11.08

ミャンマーで知人のジャーナリストAPFの山路徹氏が拘束される‐また日本の外交手腕が問われます。

津谷裕貴弁護士殺害(2010年1月4日未明)と同じく、かなりのショックです。

2007年9月27日、ミャンマーのヤンゴンでAPF通信所属の記者長井健司が殺害された事件もまだ未解決です。

とにかく山路徹氏には無事かつ早期に帰ってもらいたい。

また日本の外交手腕が問われる事態です。

日本の政治は、官が困ったときは、もっと民を活用だろうと思います。
民間ルートを活用するだけでなく、一時的に民を大使館付にするなどして、とにかく、早期に解決を図る戦略をとらないとなりません。

AFP on Twitteでの発表

2010年11月08日(月)

山路の消息についてご心配ご迷惑をお掛けし、心よりお詫び申し上げます 山路の消息は以前不明ですが、新しい情報が入り次第、ツイッターや弊社HPでお伝えいたします また明日からはビルマ報道を再開いたします 山路もそれを望んでいると思うのです ご理解ご支援のほど宜しくお願い申し上げます

posted at 01:59:18

[参考]→
・紀藤と山路さんとのTWITTER上での会話=一度会話をしたと記憶していましたので探してみました。9月12日の会話が見つかりました。

2010年09月12日(日)

こちらこそ RT @yamajitoru @masaki_kito あっ、ご無沙汰してます!フォロー有難うございました。今後とも宜しくお願いします。

posted at 06:14:48

・山路さんのTWIITER上での発言=もちろん抜粋。

ミャンマー:APFの山路代表拘束…「不法入国の疑い」と - 毎日jp(毎日新聞).

ミャンマー:APFの山路代表拘束…「不法入国の疑い」と

APF通信社の山路徹代表 【アジア総局】ミャンマー東部カイン州ミャワディのタイ国境付近で7日、APF通信社(東京都港区)代表で、ジャーナリスト、山路徹(本名・松本徹)さん(49)が不法入国容疑で警察当局に拘束されたことが分かった。在ミャンマー日本大使館が電話取材に明らかにした。山路さんは同国で20年ぶりに実施された総選挙の関連取材のため、タイ国境を越えた直後に拘束されたとみられる。

 大使館によると、山路さんは7日午前8時半(日本時間同11時)ごろ、ミャワディに入ったところを地元警官らに見つかったらしい。ミャワディは今夏まで国境が開かれていたが、現在は閉鎖されている。

 ミャンマー軍事政権は今回の選挙で外国人記者の入国を禁止し、取材を規制していた。

 APF通信社は、07年に同国ヤンゴンで反政府デモを取材中に射殺された映像ジャーナリスト、長井健司さん(当時50歳)も所属していた。山路さんは入国直前、簡易サイト「ツイッター」に「入るな!と言われれば、逆にどんな手段を使ってでも入り、取材し伝えるのが私たちの仕事。見ていて下さい、長井さん!」と書き込んでいた。

 大使館は軍政側に山路さんとの面会を求めている。

 ◇電話つながらず
 APF通信社によると、山路さんからは定期的に安否報告の電話連絡がミャンマーの民主化グループにあったが、7日午前以降は通じなくなった。1人で取材中に拘束されたとみられるという。

 同社の針谷勉取締役は「拘束されたのが山路本人か、グループと連絡を取り確認している。総選挙が公正に行われるかを取材していたはず」と語った。【池田知広】

山路徹 (yamajitoru) on Twitter

yamajitoru 山路徹
〈ビルマ東部カレン州ミヤワディ〉ミヤワディからの情報によれば、本日4ヶ所で仕掛け爆弾が爆発する事件が発生しています。被害状況は不明ですが、明日の選挙当日にはもっと?危ない危ない、気をつけなければ。
11月6日 お気に入り リツイート 返信 »

yamajitoru 山路徹
明日は20年ぶりのビルマ総選挙。といっても外国メディアや選挙監視団の入国を一切拒否した、言わば軍政の茶番です。入るな!と言われれば、逆にどんな手段を使ってでも入り、取材し伝えるのが私たちの仕事。見ていて下さい、長井さん!
11月6日 お気に入り リツイート 返信 »

yamajitoru 山路徹
@ @euke1974 今は皆無です。ビルマからシンシアクリニックへの通院者も今はいません。可哀相
11月6日 お気に入り リツイート 返信 »

yamajitoru 山路徹
@ @euke1974 名指しは出来ませんが、とある少数民族の分裂が、ミヤワディ地域の治安に悪影響を与えているのは間違いないと思います。ちなみに今のところ、橋は17日には開くということです。
11月6日 お気に入り リツイート 返信 »

yamajitoru 山路徹
明日の選挙へ向けて、ミヤワディ地区はビルマ側もタイ側も国境警備がとても厳しくなっています。地元のビルマ人によれば、自力で川を渡ってビルマに入ろうとすれば、容赦なく弾が飛んでくると…。困った
11月6日 お気に入り リツイート 返信 »

yamajitoru 山路徹
〈ミヤワディ爆破事件〉追加。ミヤワディエリアでは一部の少数民族がビルマ軍事政権と結びついています。最近、この少数民族が分裂し、市内で小さな衝突が頻発しています。今回の爆破事件も、分裂した反軍事政権グループの仕業ではないかとみられています。
11月6日 お気に入り リツイート 返信 » yamajitoru 山路徹
ビルマ東部カレン州〈ミヤワディ〉で今朝、爆弾が爆発しました。被害状況は不明です。選挙に反対する勢力の仕業とみられます。この事件で、市内は厳戒体制に。
-------------------------------------------------

yamajitoru 山路徹
〈プロジェクト・ビルマ〉無事入国なう。向かって左側がビルマ! イミグレーションはありません http://photozou.jp/photo/show/828317/5504823410月31日 お気に入り リツイート 返信

55048234_v1289148140

2010.11.06

downwardrightヤミ金被害が減少!貸金業の規制強化をすると、借りるニーズがある以上、かえって闇金が増えるという貸金業界及び貸金業界の意向を受ける国会議員の意見が誤りであることが明らかになりました。

貸金業の規制強化をすると、借りるニーズがある以上、かえって闇金が増えるという意見が、貸金業界及び貸金業界の意向を受ける国会議員から出されていましたが、実際の市場は全く違うということが明らかになりました。

要するに、闇金の実態は、武富士など、一般の消費者金融業者のコバンザメ商法であり、被害者は、一般の消費者金融業者による過酷な取り立てを恐れて、かえって、闇金につながっていくという、私たちの現場での実感が正しいことが、まさに証明された形です。

グラフからも明らかなとおり、借りるニーズは、まさにテレビ広告などを通じて、消費者金融業者が作り出した虚影であり、バブルだったのであり、そもそもお金を借りる必要性のない人にまで、お金を貸していたことが、サラ金被害を生み出していたと思います。

ちなみに事務局長の木村裕二弁護士は、僕と同期42期の弁護士で、日弁連消費者問題対策委員会の
仲間です。非常に実直真面目な人です。


中日新聞:ヤミ金被害 減少傾向 貸金業法改正から4カ月余:

ヤミ金被害 減少傾向 貸金業法改正から4カ月余 中日新聞 2010年11月6日

「ヤミ金は増えたか?」をテーマに開いたシンポジウム=福島市杉妻町の杉妻会館で


 消費者金融などからの借金の総量を年収の三分の一までに規制した六月の貸金業法改正は、「借りられなくなった多重債務者が、非合法の『ヤミ金』の被害に遭うのではないか」と危惧(きぐ)する声が相次いだ。被害は増えているのか。現場の声を聞いた。 (稲田雅文)

 「ヤミ金についての相談は横ばいの状態」。司法書士や被害者でつくる「全国ヤミ金融対策会議」が十月に福島市で開いたシンポジウム。事務局長の木村裕二弁護士はこう報告した。

 木村弁護士が、東京の三つの弁護士会が都内三カ所に設置する法律相談センターに寄せられた多重債務相談のうち、ヤミ金に関する相談を集計したところ、五月に五十二件だった相談は、改正のあった六月に六十八件と若干増えたものの、七~九月は再び月五十件台で推移しているという。

 多重債務相談窓口を設ける名古屋市消費生活センターでも、ヤミ金の相談は九月末現在の概数で前年同期の半分以下。担当者も「増えている印象はありません」と語る。

 そもそも、改正前から消費者金融業者は貸し出しを減らしていた。金融庁によると、大手四社にあった新規申し込みのうち、実際に貸し出した「成約率」は、二〇〇六年四~六月は58・9%だったが、一〇年四~六月は30・7%まで下落。〇六年三月末に五・五兆円あった大手四社の消費者向け無担保貸し付けの残高は、一〇年六月末には二・七五兆円と半減した。

 一方で、警察の取り締まりや借金の相談窓口で啓発した効果もあり、ヤミ金の被害者も減っている。警察庁のまとめでは、被害者数は〇六年の十五万四千五百十一人が、〇九年には九万四千二百十一人に減少。さらに一〇年上半期は三万三千三十四人と、前年同期比で約四割減少した。木村弁護士は「ヤミ金のターゲットは多重債務者や自己破産者。多重債務者を増やさない仕組みをつくったことが根本的なヤミ金対策になった」と指摘する。

     ◇

 かつてのヤミ金は、年1000%を超える金利や暴力的な取り立てが社会問題化した。最近は年利40%程度で、取り立ても厳しくない“ソフトヤミ金”が広がったといわれ、「被害が潜在化した」との指摘もある。貸金業法改正による総量規制の抜け穴として、クレジットカードのショッピング枠を現金化する業者も、繁華街などで看板が目に付くようになった。

 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会の本多良男事務局長は、ソフトヤミ金について「暴力的な態度を取らず、債務者と長く付き合うタイプのヤミ金は昔からいた」と指摘。その上で、こうした業者やショッピング枠の現金化を利用している債務者の相談はほとんどないとして、「いずれもピーク時のヤミ金のような問題になることはないのでは」と語る。

 ただ、被害者が潜在化している可能性は残る。同協議会などが今月二十七、二十八日、岐阜市で開く「全国クレサラ・ヤミ金被害者交流集会」では、ヤミ金問題の分科会を企画。被害者の掘り起こし策なども議論する。事務局を務める水谷英二司法書士は「相談窓口は充実しつつある。いかに窓口に来てもらえるようにするか、具体的な方策を考えたい」と話す。

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crying津谷さん殺害事件:フジテレビのニュースに紀藤がコメントを入れています。

初期のニュースですが、紀藤がコメントを寄せています。今なら映像が見れます。
まさに津谷弁護士は、最高級レベルの弁護士でした。


FNNニュース: 秋田市で弁護士男性刺...


秋田市で弁護士男性刺され死亡 逮捕男「(相談を)解決してもらえず恨んでいた」

秋田市で弁護士の男性が自宅で刺され死亡し、現場にいた66歳の男が殺人未遂の現行犯で逮捕された。また、この男は犯行当時、拳銃のようなものを所持していたことがわかった。

4日朝、弁護士・津谷裕貴さん(55)が秋田市内の自宅で、かつて離婚調停でかかわった男に刺殺された。
始まりは、津谷さんの妻からの110番通報だった。

菅原勝男容疑者(66)は、窓を割って、津谷弁護士の家に侵入した。
近所の人は「(午前)4時すぎだったと思うんですけど。かなり大きなドォーッって音が聞こえて、それで目が覚めた」と話した。
事件が起きたのは、4日午前4時すぎのことだった。

警察官が駆けつけると、津谷さんが刃渡りおよそ20cmの剪定(せんてい)ばさみを持った男ともみ合いとなり、腹を刺されている姿を発見、男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。
さらに男は、爆弾をしかけたと供述し、津谷さん宅からは、リード線がついたカセットボンベが見つかった。
その後、津谷さんは病院で死亡が確認された。

逮捕されたのは、津谷さんの家から直線でおよそ600メートルのところに住む菅原勝男容疑者(66)。
菅原容疑者の近所の人は、「(あいさつは)どうもくらいですけど、あっちは返してこない」、「人目を避けてるような感じもあった気はするんですけど」と話した。

なぜ、津谷さんが襲われたのか。
実は、菅原容疑者は借金をめぐって、20年間、津谷さんに相談をしていたという。
菅原容疑者を知る人は「(以前)離婚でもめてると言ってました。(性格は)気むずかしい、癖があるというか...」と話した。

さらに、津谷さんの親族によると、菅原容疑者の離婚調停で、妻の弁護を担当していたこともわかった。 
日本弁護士連合会で、消費者問題の対策委員長を務めていた津谷さん。

副委員長の紀藤弁護士は、「ショックを通り越しましたね。言葉がないというか。消費者庁の運用の最初の基準作りに、日弁連の消費者委員会として携わった」、「レベル的には最高級レベルの弁護士ですと」語った。

近所の人は「勤勉な方で、なかなか仕事でも、その他でもフレッシュな方でいい方だなという印象がすごく深いです」と語った。

菅原容疑者は「殺そうと思って、はさみを準備したことは間違いない。(相談を)解決してもらえず、恨んでいた」と、供述している。

警察で容疑を殺人に切り替え、くわしい犯行の動機について調べを進めている。

2010.11.04

cryingこの情報が本当なら警察の不祥事!‐殺された津谷さんは本当に悔しかったと思う。

報道が少しづつ出てきましたが、この報道が本当なら警察の不祥事というべきです。
警察は正確な情報を発表すべきです。

消費者被害の救済のために市民側に立つ弁護士は、僕も含めて常に死への覚悟を決めていると思いますが、これでは、守ってくれるために呼んだ警察菅に殺されたようなものです。本末転倒です。

津谷さんは昨年6月に日弁連消費者問題対策委員会の委員長に就任。任期は2年。あと半年以上の任期を残しており、やりたかったことがたくさんあるはず、津谷さんは本当に無念だったと思います。本当に残念です。悔しいです。


警察官が弁護士を犯人と誤認、そのスキに刺す : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 秋田市の弁護士津谷裕貴さん(55)が刺殺された事件で、殺人容疑で秋田県警に逮捕された同市泉中央、無職菅原勝男容疑者(66)は、現場に駆けつけた警察官が、菅原容疑者から奪い取った拳銃のようなものを手にしていた津谷さんを犯人と誤認し、津谷さんを押さえつけるようにして拳銃のようなものを取り上げているすきをつくようにして、隠し持っていた刃物で津谷さんを刺していたことがわかった。

 県警の発表によると、菅原容疑者が津谷さん宅に押しかけたのは4日午前4時頃。菅原容疑者は拳銃のようなものを手にしており、津谷さんと室内でもみ合いになった。津谷さんが拳銃のようなものを奪い取ったところで、通報を受けた警察官2人が現場に到着。

 警察官は、津谷さんを犯人と誤認し、2人で両脇から津谷さんを挟み込むようにして拳銃のようなものを取り上げた。その時、菅原容疑者は隠し持っていた剪定(せんてい)ばさみの片刃(刃渡り約20センチ)を取り出すと、警察官1人に向かって突進。警察官はとっさに菅原容疑者をかわしたが、その直後に津谷さんが刺された。

(2010年11月4日22時03分 読売新聞)

crying殺害された津谷裕貴弁護士への黙とう!

あまりに悲しい。

津谷弁護士は日弁連消費者問題対策委員会の現在の委員長で、序列で言えば僕の直属の上司(世間的に言えば)にあたる人で、来週はその消費者委の会議も開かれる予定でした。

消費者委において、津谷弁護士の能力識見は卓越したものがあり、昨年は、日弁連が20年にわたりその実現を呼びかけてきた消費者庁の設置を実現させました。

その功績はあまりにも大きく、本当にショックです。

とりあえず一報ですが、心からご冥福をお祈りします。

2010110420110401595

秋田・弁護士殺害 物置から“爆発物”見つかる


 秋田市で4日朝早く、弁護士の男性が自宅に押し入った男に刺され、死亡しました。物置から爆発物とみられるものも見つかり、現在、警察が処理作業をしています。

 警察によると、秋田市泉の菅原勝男容疑者(66)は午前4時ごろ、弁護士の津谷裕貴さん(55)の自宅に押し入り、剪定(せんてい)ばさみのようなもので津谷さんを刺した疑いが持たれています。津谷さんの妻の通報を受け、駆けつけた警察官が菅原容疑者を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、その後、容疑を殺人に切り替えて調べを進めています。警察の調べに対し、菅原容疑者は殺意について否認していて、「もみ合っている時に刺さった」などと話しているということです。津谷さんの自宅の物置には爆発物とみられるものがあり、警察官が処理作業を進めています。取材によると、津谷さんは菅原容疑者の妻から離婚の相談を受け、7、8年前に容疑者の離婚訴訟を請け負っていました。

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