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2010.03.31

happy01三井マリ子さんの逆転勝訴!!豊中市館長職雇い止め訴訟

紀藤も、代理人をつとめる三井マリ子さんの裁判で、今日、ようやく勝訴判決が出ました。

訴訟は、2004年12月17日に始まったのですが、事件は、2004年3月31日の雇い止めに始まります。

ちょうど僕は、2004年4月から始まる「ホームオブハート」事件の対応に多忙を極めており、弁護団には、名を連ねていたのですが、当時のTOSHIを含む、ホームオブハート側からの業務妨害への対処で、長年の友人であり、知人でもある、三井さんへの具体的な裁判支援ができなかったことは、大変じくじたる思いでした。

でも気持ちは、いつもこの事件の行く末を心配していました。

僕の方は、1月18日に、TOSHIが脱会宣言をして、真実を語り初めていただいたことで、2004年4月から始まるホームオブハート事件も、救済の道筋ができつつあります。

僕自身の体験でもそうですが、僕にとっても長い戦いですが、三井さんにとっても、同じく、大変だったと思います。

お疲れ様でした。そして金額面や一部理由には納得できない部分もありますが、当時の人事の不当性を判断した今回の判決、本当に、おめでとうございます。

なおもともと僕は、大阪大学時代、被告の豊中市に住んでいましたし、成人式も、豊中市で受けました。
被告となった豊中市は、部落差別などの問題でも、先進的に取り組んできた市ですから、今回、性差別の動きをされたことは、とても残念なことです。

豊中市は、男女の市民が住む行政主体として、まずは今日の判決の結果を真摯に反省して、上告など、人権宣言都市として恥じることはせず、三井さんを解任したことで、この6年遅れてしまった男女共同参画への取り組みを、もう一度まい進して取り組んでいってほしいと思います。


[参考]
・判決文は、⇒訴訟の内容を伝える「館長雇止め・バックラッシュ裁判」参照
訴状は、男女共同参画の動きへの反動勢力の台頭(バックラッシュ)がどういうものかというものの、教科書と言ってもよいものです。ぜひお読みいただけると、この事件の神髄がわかります。
訴状パンフを購入していただけると、支援金に回ります。

毎日放送のニュース
今なら映像が見れます。
 政治的勢力に屈して女性センターの館長を辞めさせたとして、大阪府豊中市に150万円の賠償を命じる判決です。

 大阪高裁は「市の部長らが嘘をつくなど館長排除に動いたのは人格権の侵害」として原告の逆転勝訴を言い渡しました。

 豊中市の女性センターの非常勤館長だった三井マリ子さん(61)は6年前、館長を常勤化するという理由で契約の更新を拒否され雇い止めされました。

 判決によりますと当時、市役所やセンターに対し男女平等推進に批判的な運動が繰り返され、三井さん自身も議員から呼び出されて糾弾されるなどしました。

 30日の控訴審判決で大阪高裁は「雇用契約上の違法はない」としながらも、人権文化部長らが水面下で後任の館長を決めたり、三井さんに嘘を述べたりしたのは「公務員の立場を超え」「一部勢力の動きに屈した行動」と指摘、「明確な意図をもって館長を排除したのは人格権の侵害にあたる」と認定して、市に慰謝料など150万円の支払いを命じました。

 「本当に嬉しいです。男女平等なんかくそくらえというような、そういう政治勢力に対して行政が屈服していって、侮辱されたようなやめさせられ方をしたことに関して認定してもらえてうれしい」(三井マリ子さん)

 判決について豊中市は「大変、残念。今後の対応について検討する」とコメントしています。
(03/30 19:21)

三井マリ子・元都議が逆転勝訴 豊中市館長職雇い止め訴訟 - MSN産経ニュース

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三井マリ子・元都議が逆転勝訴 豊中市館長職雇い止め訴訟
2010.3.30 15:20

 大阪府豊中市の「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」の館長職の雇用継続を拒否されたのは不当として、女性政策研究家で元都議の三井マリ子さん(61)が市と運営財団に慰謝料など1200万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が30日、大阪高裁であった。塩月秀平裁判長は、雇い止めに至る経緯に「人格権の侵害があった」と認定。三井さんの請求を棄却した1審大阪地裁判決を変更し、市と財団に150万円の支払いを命じた。

 三井さん側は1、2審を通じ、男女平等を目指す活動に反対する勢力に市と財団が屈し、「すてっぷ」から排除されたと主張。雇い止めの背景に男女平等への反動や不当な行政介入があったかが争点になった。

 塩月裁判長は、三井さんに関し市役所前で中傷ビラがまかれたことや市議に呼び出され糾弾されたことなどを挙げ、「遅くとも平成14年3月ごろから、市や市議会の内外で反対勢力による組織的な攻撃が行われていた」と認定。

 その上で市幹部らが三井さんの考えと異なる後任者を就任させようとした点を「一部勢力に屈した行動。中立であるべき公務員の立場を超えた動きで、三井さんを館長職に就かせない明確な意図があり、人格を侮辱した」と指摘した。

 判決によると、三井さんは12年9月に全国公募で選ばれ「すてっぷ」の初代館長に就任。非常勤職員として1年契約で更新してきたが、16年2月、館長職を常勤とする組織変更に伴って選考試験が行われ、不採用になった。 

 判決後、大阪市内で会見した三井さんは「本当にうれしい。行政は男女平等にもっと真剣に取り組むべきだ」とコメント。豊中市人権文化部は「大変残念。判決内容を精査し今後の対応を検討する」としている。


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コメント

三井マリ子さん
おめでとうございます!!

HOH被害者のかたがたも
一日も早く新しいスタートができますよう
一日も早い解決を願っています。

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