やっぱり!「借りたカネは返すな!」の社長ら逮捕
「やっぱり」という実感です。
「借りたカネは返すな!」に書かれていることは、弁護士は絶対にアドバイスしない「資産隠し」や「脱税」指南の連続でした。
でも一般読者の多くは、この本の内容を信じて、行動してしまったという人も多かったと思います。
こんなもののがベストセラーになること自体がおかしい。
当然の結果だろうと思います。
脱税指南容疑:「借りたカネは返すな!」の社長ら逮捕 - 毎日jp(毎日新聞)2010年1月15日 3時25分
さいたま地検特別刑事部は15日未明、顧客の脱税を指南したとして、東京都千代田区のコンサルタント会社「セントラル総合研究所」社長、八木宏之容疑者(50)=文京区本郷2=と、セ社元専務、森田耕一郎容疑者(54)=台東区駒形1=を所得税法違反容疑で逮捕したと発表した。地検によると、八木容疑者は容疑を否認し、森田容疑者は認めているという。地検は他にも脱税を指南していたとみて調べる。
容疑は、八木容疑者らはセ社の顧客の経営者と共謀、経営者が所有する土地と建物を売却した際、売却益の一部を隠し、経営者の07年の総所得が実際は約2億3110万円だったのに、約421万円だったなどと虚偽の確定申告をして、所得税約3400万円を免れたとしている。
八木容疑者は02年に出版した共著「企業再生屋が書いた借りたカネは返すな!」がベストセラーとなり、「借りたカネ」シリーズは計50万部を超える。セ社のホームページによると、「敗者復活型の社会」を標ぼうして経営難に陥った中小企業の事業再生を手掛け、08年10月には相談件数が9000件を超えたという。【飼手勇介、石丸整】
◇一問一答「ただの再生屋とは違う」
八木容疑者は逮捕される数時間前の14日夕、毎日新聞の取材に「私が脱税の指導をするはずがない」と関与を否定していた。一問一答は次の通り。
--どんな仕事をしているのか。
「破綻(はたん)した企業の経営者から依頼を受け、債権者である金融機関との交渉や不動産など資産の売却を手掛けている。いわば事業を立て直す手伝いだ」
--どうやって事業を立て直すのか。
「資産をできるだけ高く売り、将来経営者が会社を再建する際の資本金に充てる」
--資産の売却益の税務申告は。
「経営者がやることだが申告していない経営者もいた。税務署から私が指導したと疑われているが、ただの再生屋とは違う。脱税指導をするはずがない」
--コンサルタント料はもらうのか。
「もうかることもあるが、苦しんでいる人を純粋に助けようと思ってやっている。私自身が私財を蓄えたら人から後ろ指をさされると思っている」
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数年前セントラル総研に行き、今回逮捕された森田容疑者の話を聞きました。
信じていいのかどうか判断がつかず紀藤先生のところに押しかけてしまいましたが、適切なアドバイスをいただけて助かりました。
脱税まで指南していましたか!同じくやっぱりという感じです。
投稿: BBBBBさん | 2010.01.15 19:51
すごい内容の本が売られていたんですね。
本を出して売れればいいという考えの
出版社も悪いと思うのですが・・
投稿: ちよ | 2010.01.15 23:00