「聖神中央教会」事件
聖神中央教会で、児童に対する性的虐待事件がおきていたようです。6日、牧師が逮捕されました。
→産経新聞 - 2005年4月6日http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050406-00000025-san-soci&kz=soci
その後、女性幹部も逮捕されたようです。教団内における信者収奪行為は、労働強制のみならず、性的収奪に及ぶ場合も多々あり、府警は、成人に対する性的収奪行為も含めて、ぜひ全容を解明する捜査を行ってほしいと思います。勇気を持って被害を届け出た子どもさんにも、エールを送りたいと思います。
決してこの種の事件はまれではありません。古今東西を問わず、教団による信者収奪、信者の人権無視の一つの形ですので、この種の事件の被害に悩む多くの被害者の人に勇気も与えていると思います。
そんな中、ちょうど今発売のニューズウィーク2005年4月13日号が、「愛の家族」における児童の性的虐待の問題を報じています。
カルト 異常SEX教団の子供たち 殺人にまで発展、元信者が明かす米教団が奨励した児童虐待の実態
この事件では、被害者の男性は、信者である母親を殺害するとともに、自身も自殺して果てると言う悲惨な結果となっています。子どもの時に抱えるトラウマは、取り返しのつかないものですから、大人側である私たちは、こうした被害をなくすべく努力が必要です。
→読売新聞-2005年4月6日信者少女に暴行、「聖神中央教会」の女性幹部も逮捕
京都府八幡市の「聖神中央教会」主管牧師、金保容疑者(61)が信者少女への婦女暴行容疑で逮捕された事件で、府警捜査1課と八幡署は6日、信者の少女に暴力を振るったとして、教会幹部の熊谷由美江容疑者(38)(京都府宇治市伊勢田町)を暴行容疑で逮捕した。
調べでは、熊谷容疑者は昨年11月28日午後9時ごろ、当時16歳と14歳の少女が祈とう会に出席しなかったことに腹を立て、教会内で少女らの顔を殴るなどした疑い。
府警によると、熊谷容疑者は「覚えていない」と容疑を否認している。
牧師、信者女児に暴行 「信仰心を試す」
京都府警 容疑で逮捕
教会幹部にも逮捕状
京都府八幡市の宗教法人「聖神中央教会」で、牧師が信者の女児に性的暴行を加えたとして、京都府警捜査一課と八幡署は六日、婦女暴行の疑いで、同法人代表で同教会主管牧師、永田保容疑者(61)=本名・金保、大阪府枚方市田口山=を逮捕、同教会を家宅捜索した。同容疑者は複数の女児に性的な暴行を繰り返していたといい、府警は余罪を追及する方針。同容疑者は「そんな事実はない」と容疑を否認しているという。被害を受けた女児の保護者が府警に告訴していた。また、府警は同日、暴行容疑で教会の女性幹部の逮捕状を取った。
調べでは、永田容疑者は平成十四年一月十三日午前一時ごろ、八幡市下奈良名越の聖神中央教会の牧師室で、京都市内に住む信者の小学六年の女児=当時(12)=が法人トップの同容疑者に従順であることを利用し、この女児が十三歳未満であることを知りながら、性的に暴行した疑い。
府警によると、女児の母親は熱心な信者で、女児は母親とともに同教会に寝泊まりしており、このときは一人で牧師室に呼び出されたという。性的暴行は昨年秋ごろまで続いたとみており、府警が慎重に捜査している。
脱会した信者によると、永田容疑者は数年前から、信者の十代前半の女児や中学生らを「夜の修行だ」「信仰を試す」といった名目で教会施設や自宅の寝室に呼び出して性的暴行を繰り返し、「これは祝福だ」「言うことをきかないと地獄に落ちる」などと脅して口を封じていたという。
永田容疑者の性的暴行に反発した支部教会の関係者が昨年十二月、同容疑者を告発する手紙と脱会届を教会本部に送付して疑惑が浮上。事実を知った保護者らが被害女児らとともに抗議、謝罪を求めたが、永田容疑者は「子供たちは悪魔に支配されている」などと全面否定していたという。最近は、信者の脱会が相次いでいた。
教会ホームページによると、永田容疑者は韓国に留学して神学校を卒業。昭和六十二年に京都府からキリスト教系の教義を信仰する「聖神中央教会」の宗教法人格を取得した。東京、大阪、横浜、兵庫、富山など全国に二十近い教会があり、約四百人の信者がいる。
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コメント
our god fatherが
お亡くなりなり
世界中のCatholic も
Non catholicも
悲しみのなかにある中
他の意味で悲しい恥知らずな牧師が
存在していたのですね
どこか、、神に仕える身分なの?
と伺いたい。
私利私欲のために
被害者お立場を出し、
まして子供達に、性的暴力を犯す
もう異常者の世界ですものね
よくぞ恥ずかしげも無く
牧師などをされていたものです。
宗教を悪用した事件が、また起こってしまいましたね。
投稿: calwestcoast | 2005.04.07 02:04
この教会の事は私は元信者なんで良く分かります。
少女たちへの性的暴行がクローズアップされているが、熊谷由美江は亭主に先立たれいわば未亡人。熊谷由美江による少年たちへの性的暴行もあったと思います。
【情報】
熊谷由美江はご主人が亡くなった際の死亡保険金を全額教会に寄付しています。
投稿: motoswhinja | 2005.04.09 13:37
宗教団体内部での性暴力事件は後を絶ちませんね。
今回はカルト団体ですが、カトリック教会内部での性的虐待事件も外国では大きな話題になっていました。
・・・性暴力は絶対に許せない凶悪犯罪です。
投稿: Lily-yuuki | 2005.04.09 15:56
実際このような暴力は特殊なケースではない。労祷キャンプや越年越冬などでは性暴力こそ少ないものの、上から下への暴力はある。人権派・社会派の活動であるし、エスタブリッシュメントとの接点も多い会派がやっている。開拓伝道で活躍した方は一度くらい怪我をしないといい人間にはならないとまでのたまう(傍点)ので、表沙汰になることも少ない。また、音楽礼拝や激しい説教をする教会は聖神中央以外にも存在する。このようなことからすると、我々にとって宗教内部の暴力は意外に身近な脅威かも知れない…
投稿: 特殊なケースではない | 2005.04.09 22:51
紀藤さん、お久しぶりです。
聖神教会事件、私もちょっと書いてみました。
(例の事件がんばってください)
投稿: Barl-Karth | 2005.04.10 06:30
はじめまして、私は京都生まれです。
私は幼少期から肉親による虐待や、性的虐待も受けました。
また苦しい現実に宗教にも入った事もありました。
そして現在は自分の過去を見つめながら、虐待の防止を呼びかけておりますが、
なかなか虐待問題を理解していただけないのが現実です。
また理解はされていても、性的虐待の問題を認めてしまうと、困る大人達が余りにも多いのも現実です。
例えば援助交際を持ちかけるのは大人からのようですし、芸能界に我が子を入れたい親は芸能界関係者に幼い子どもを人身御供のように差し出して、スターにしてもらうと言う話も
多々聞きます。このように日本でお金や権威が絡んでいる限り、解決出来るのでしょうか?
活動を通じて知ったことです。だからこそ紀藤弁護士には命に気をつけて頑張ってほしいと思います。
投稿: 岡田ユキ | 2005.04.10 14:57
岡田さんのコメントを拝見です
肉親から性的虐待を受ける
ことは、年齢が低いと
子供さんにとっては一体これはな~に?
というお気持ちのほうが
強いでしょうね。
アメリカで実際に
あった父親からの性的虐待ケース、母親は夫の暴行で家出、残された姉妹は姉が10歳、妹は7歳の時から、悪魔化した父親に
性的暴行を受けつづけ、その悪魔が妹を
と悟った姉は妹も身代わりにもなり
このケースが発覚する6年間に
姉妹には考えられないほどの
恐怖感を。
涙なくしては聞けないニュースでしたが、それが発覚した経路は父親が出張中、お友達の家に泊まりに行った姉妹がそのお友達の父親が娘達のお部屋に来たとき、
姉妹は何処の家でも同じことをしていると
父親に言われつづけていたので、
姉が服を脱ぎだしSexをする用意を
自らした子を見て、、驚いたのが
お友達の父親と家族が警察へと
事件が発覚したわけですが、
宗教団体でも、肉親への性的暴行を
繰り返す人とは、他人に知られないように
するためにはと、社会も同じとか、
これがほんとうの家族愛とか、言い含めるので
ないですかね。、
卑怯な手口で児童に性的暴行
女性に信者に、、許せないですね。
投稿: calwestcoast | 2005.04.11 13:27