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2004.09.09

コミッショナー「根来泰周」氏の調整力に期待する?

こんな記事を発見しました。

http://gendai.net/contents.asp?c=041&id=3370

2004年3月5日 掲載  
思惑 コミッショナー・根来泰周

 久しぶりにモノを言えるトップが現れたようだ。
 今年から日本プロ野球コミッショナーになった根来泰周氏が日本記者クラブで講演。セ・パ両リーグの交流試合に大賛成した。
「個人的には面白いと思う。現行の140試合制を切らず、上に乗せる(試合数をプラスする)形ならいいかなと思う」(根来コミッショナー)
 セ・パの交流試合は、ここ数年ずっと議論されてきた。しかし、ドル箱の巨人戦を減らしたくないセ・リーグ側の反対で実現しなかった。当時のコミッショナーは川島元セ・リーグ会長で、巨人・渡辺オーナーのバックアップを受けていたからロクに意見も言わなかった。
 根来コミッショナーは、去る2日に行われた新人研修会でも、中日・落合監督の「この時期に新人を取られるのは困る」という反対意見を一蹴。「試合も大事だけど社会理念を身につけるのはもっと大事」と突っぱねている。転換期を迎えているプロ野球の大改革が実現するかもしれない。

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ところが現状では、まったく、このコミッショナーの調整力が感じられない。
昨日の決定では、裁判所からも「著名な法律家」と皮肉を言われる
ていたらく」である。

ちなみに根来泰周(ねごろ・やすちか)氏の経歴ですが、
彼は1932年、和歌山県生。法務省刑事局長・同事務次官・東京高検検事長を歴任し、1996年8月から一昨年7月まで公正取引委員会委員長を務めた。
法務省事務次官というのは、検察ナンバー3の肩書きで、その上は東京高検検事長、そして検事総長しかありません。

ところで法務省の事務方トップの事務次官は検事ポストで、
法務省事務次官は、なぜか外局である検察庁トップの検事総長より、下のポストというねじれ現象があります。
いずれにせよ、彼は元検事、それも検察庁でとても偉い方だったわけで、ただの企業人ではありません。
強く法を守る立場にあります。東京高等裁判所により強く釘を指された格好になるわけで、
その調整力に、期待をしたいと思います。

[参考]
2004年9月9日付け東京高裁の団体交渉等仮処分申立却下決定に対する抗告事件に関する「決定」
野球の未来を創る会
プロ野球選手会
日本野球機構

なお今回の相手方当事者の「日本プロフェッショナル野球組織」はホームページを持っていません。
この点でも、この団体が情報公開に疎い、つまり市民を向いていないことがわかると思います。


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コメント

随分とむずかしそうなお名前の方ですのね。
フリカナがないと、わたくしには、読めないかも
「根来泰周さま」

強い味方が、一人でもおいでになれば、
野球好きな方にとっては、、幸運の女神になるかも
男性だから、女神とは、、「恵み」かも

HPがない組織
今の時代に、これだけ発展しすぎたネット社会
ですけど、いまだにPCすら触ったことがない方は
世の中にはたくさんいますからね。

そこだけ取り上げて、市民に向いているか、いないかを
決め付けるのは、HPが充実しすぎている正樹には
摩訶不思議なんでしょうけど、もともと市民などは
眼中にないのかも、(^^:)

はじめまして、ぶたねこと申します。

朝日新聞の記事から

 長年、法曹界を歩んできただけに、「私は理屈の世界にいたから、こういう感情の世界
はわからないが、理屈の通らない話は不愉快でかなわない」。今年2月に就任したばかり。
史上初のできごとへの対処の難しさを口にした。
http://www.asahi.com/sports/update/0917/143.html">http://www.asahi.com/sports/update/0917/143.html

これを読んで、この人は刑事畑のヒトなんだな、と思ったのは私だけだろうか。
民事裁判官出身だったら、落とし所を見つけて何とかするはずだろうに、、、。

それとも刑事畑のヒトの名誉のために、この人は例外なのだろうか。

結局、この人も、オーナー側の言いなりだったんですね。
そもそもコミッショナーは、任期3年ですが、任期中は解任されず、その下す「裁定は、最終決定であって、このNPBに属するすべての団体と個人を拘束する」(協約8条)ほどの強い権限を持ちます。協約→http://jpbpa.net/convention/11.pdf">http://jpbpa.net/convention/11.pdf

つまり今回、スト=辞任ということは、選手側に譲歩はできない、つまり、自分の言い分を通せばストとなることは必至、つまりオーナー側の立場であった、あるいは逆に、そうではなく選手側にたって調整をしていたと過程しても、オーナー側に屈したと言うことを意味しています。
要するに、オーナーサイドのコミッショナだったということです。元検察庁ナンバー2との肩書きが泣きます。


■ 根来コミッショナー、9月末にも辞任の意向
-------------------------------------------------http://www.asahi.com/sports/update/0919/015.html-------------------------------">http://www.asahi.com/sports/update/0919/015.html-------------------------------


 プロ野球の根来泰周コミッショナーは18日、「早ければ今月末までに辞めたい。29日の臨時オーナー会議かな」と、辞任の時期について言及した。前日までの協議・交渉委員会で「プロ野球有識者会議」などの設置を提案したことについて「経営権を侵害する内容のもので、禁じ手だった。それを使う以上、自分の血を流さないわけにはいかない」と語った。さらに、来季からの球団の新規参入について「審査には準備が必要」と改めて強調。「昨日の経営者の判断は、理解できる」とした。 -朝日新聞(09/19 07:22)


●某独裁国家ですか、NPBは?


「公開」のはずなのに⋯NPBが取材制限

 6日に行われるライブドアと楽天の公開ヒアリングで、日本プロ野球組織(N
PB)が取材をに規制を設け、「完全公開」とは程遠い状態となっていることが
わかった。

 NPB側は5日「ヒアリング取材に関するお願い」を報道各社に送付。会場と
なる東京都内のホテル3階に立ち入りを認められたのはマスコミ各社1人ずつ。
それもヒアリング会場の部屋は冒頭撮影だけで、やりとりは隣の部屋でモニター
を通して見るだけとなった。

 さらにこの取材者に対しても筆記用具以外の持ち込みを禁じ、携帯電話やパソ
コン、録音機は駄目。指示に従わない場合は「取材拒否」を打ち出し、異例の規
制を敷く“厳戒態勢”での公開ヒアリングとなった。

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-041006-0024.html">http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-041006-0024.html

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